マンU のスタジアム、Old Traffordに行ってきました。
ここのテーマは「夢の舞台」
アーセナルファンの私にとって、ここは敵の陣地なわけ(笑)
以前、アンフィールド(リバプールのスタジアム)を見に行ったことがあります。
その時と同じように、芝生用の人口光が活躍していました。
北の方にあるスタジアムは、やっぱりこういった工夫が必要なんだなぁ。
このエリアはアウェイファンのコーナー。
でも、アウェイファンが座るのは、左上の一団よりも、高い部分。
この3段は、障がいを持つ人たちのためのエリアです。
上2段が、車椅子の人たちと、その付き添いの人たちの場所。
一番ピッチに近いところは、目が見えない人達用。
イヤフォーンで、放送を聴くことのできる設備が揃っているそうです。
アーセナルのスタジアム、エミレイツにはリフトが完備されています。
だから、車椅子用の席は、かなり高いところにあります。
でも、オールドトラフォードには、リフトがありません。
だから地面階になっているそうです。
そこから中に入ると、障がいを持つ人たちがくつろげるスペースも用意されています。
左手のドアの中がそうです。
今回中のガイドを担当してくれた由美子さん。
日本語のガイドは由美子さんだけなので、グループで予約すると、彼女が担当です。
さくさく話を進めてくれて、質問なども丁寧に答えてくれました。
この場所は、ミューニック(ミュンヘン)トンネルという場所です。
ミュンヘンでの飛行機事故に関する記念碑などがあるところ。
この事故でマンU の選手達がたくさん亡くなりました。
彼らを記念した、永遠の火がともされています。
ちょっと怖い写真も、このすぐ横にありました。
これはその年の記念写真。
白黒の写真だったんですが、この事故に遭って亡くなった選手を赤いシャツにしてみました。
偶然なんだけど、みんな、右側にいるんです。
ちょっと気味悪くないですか?
この事故は、ドキュメンタリーにもなったし、イギリスではよく知られています。
さて、気分も変えて、由美子さんの後について、選手の控え室も見に行きました。
こちらが控え室。
このボードには、マンU 在籍中に国際試合の代表に選ばれた選手の名前がずらり。
2012年、香川選手。
その下の、裏切り者(笑)ヴァンパーシーの名前は無視してください。
続いて選手の更衣室へ。
更衣室の中には香川選手のユニフォーム(レプリカ)も!!
とりあえず(笑)ついでなので、ヴァンパーシーのも載せておきます。
その昔、ファーガソン監督がベッカムに靴を投げつけて、きれいな顔に傷をつけたのもここ。
現在のお部屋は、その当時よりも少し拡張されたそうです。
折角来たので、 香川選手がいつも座っているところに、私も座ってみました。
わーい、ちょっとうれしい。
ツアーとは別に、ミュージアムもあります。
中は「マンU の栄光」みたいな展示が主です。
だから、アーセナルファンの私には、全然面白くありませんでした(爆)
マンU のトロフィーなんて、見たくないし・・・。
でも、もちろん、マンU ファンには、とってもいいでしょうね。
入場チケットはお土産。
ツアーの出口はおみやげもの屋になっています。
香川選手のシャツなんかも買うことができます。
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2 件のコメント:
<マンU のトロフィーなんて、見たくないし・・・。>
と書きながらしっかり写真を撮ってくるみきさん。さすがプロです。
しかし、ファンペルシー、すっかり悪者ですね。裏切りものって、、、、(爆笑)
ノイアーがバイエルンに移籍したとき、シャルケのファンたちもそう思ったのでしょうね。彼はいまだに古巣での試合にはブーイングを受けているみたいです。まぁ、移籍なんて、内田選手によると「ヨーロッパではクラス替えのようなもんだし。」ということですから、、、といっても怒りがおさまるにはマンUが今季優勝を逃すどころか散々な成績にならなければならないのでしょうが。
それにしてもどうしてわざわざ敵地のスタジアムなんかに?
Pharyさん、こんばんは!
マンU に行くなんて、お仕事に決まってるじゃないですか(笑)
でも興味深かったですよ。
あちこちで「あー、エミレイツのが良い設備」とかって思っちゃって。
「それなのに、なぜいつも負けちゃうの」っていう疑問が、すぐに頭には浮かびましたけど(爆)
それにしても、香川選手の経済効果ってすごいかも。
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