イギリスのコーンウォール地方は、入り組んだ地形になっています。
地図でみると、たくさんの半島や岬。
そこで、岬から岬へ、お船が運行されている場所も多いのです。
道路を使ってぐるっと遠回りをするよりは、近道をってことでしょうね。
私たちが滞在している村もそんな岬のひとつです。
お隣の岬、ファルマスまでは(海の上だけど)直線だと1マイルありません。
それなのに、道路を使おうとすると、なんと30マイル!
お船を使いたくなる気持ちも分かります。
さて、セントモーズとファルマスの間には、ファル川。
ファルマスという名前は、ファル川の河口という意味です。
このファル川のところどころで、いくつかのフェリー会社が両岸をつないでいます。
この間、セントモーズから少し上流に上がった場所にある、キングスフェリーを利用しました。
上の写真、手前が東(セントモーズ側)、向こう岸までたったの300mです。
フェリーはこんなカンジ。
ファル川は、深さがかなりあるようで、こんな大きなお船も、すぐそばに。
これは、牡蠣か、ムール貝でも養殖しているのかな?
フェリーで渡る時間は、ほんの数分。
みんな車に乗ったままです。
それでも初めて乗る人は、車から降りて、写真を撮ったりしていました。
お手洗いもあります。
北側に面したサイド(上流側)には階段があって、高いテラスにでられるようになっています。
ふと見るとおじいさん。
ずっと動かないので変だなと思ったら、お人形でした(笑)
面白いけど、ちょっと気持ち悪い。
因みに、西側のフェリー乗り場の所にもおじいさんのお人形。
それは一番上の写真。
ファル川をぼんやり眺めているようなのが、そうです。
コーンウォール人のセンスなのかなぁ(笑)
コーンウォール人のセンスなのかなぁ(笑)
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