2018年9月8日土曜日

パレルモでリックシュタインが紹介したレストランはハズレでした‼

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ティムちゃんも私も、旅の楽しみはやっぱりその土地の食。

事前にいろいろ調査(笑)するのですが、今回のパレルモ行きの前にもたくさんのリサーチをしました。

イギリスの有名シェフ、リックシュタインのテレビ番組で、「Long weekend」というシリーズがあるのですが、そのパレルモ編で紹介されていたレストラン、Buatta Cucina Popolana でランチしてきました。

スタッフは英語が話せるのでほっとした私たち。
とりあえず、ワインとお水を注文しました。

これ、結構飲みやすくておいしかった。
 お値段もリーズナブルで、メニューを見ながら期待が高まります。

パレルモはシーフードがおいしそうなので、シンプルにタコのサラダで前菜。
 味付けはすごくよかったんだけど、タコが小さい。
切り落としの寄せ集めっぽくて、なんとなく安っぽい。

 ティムちゃんはあんまりお腹空いてないってことで、野菜サラダを持ってきてもらいました。
 レタスと薄切りのニンジン(笑)
写真ではよく見えないけど、ニンジン、何時間前に用意したんだろうって乾燥度。
レタスも切り口が茶色くなっていました。

メインにはシンプルに「今日のお魚のグリル」
お魚は何ですかって聞いたら、メカジキ。

パレルモのマーケットでよく見かけるお魚です。
超薄切り、たぶん厚みは1㎝以下。
全然おいしそうじゃない。
実際それほどおいしくなかった。
お魚ドライすぎ。

ティムちゃんはパレルモでよく見かけるミートボールを選びました。
メニューにはビーフと書かれていましたが、もしそうだとしたら、つなぎの量はただ事じゃないでしょうって味でした。
でも、味は悪くはなかったらしい。

パレルモとは何の関係もないけれど、デザートにはティラミス。
 だって、好きなんだもん。
これは、おいしかった。

ローカルの人と、観光の人が半々くらいの客層なので、もっとおいしいと期待しましたが、全体的に見て残念なレストランでした。

サービスはフレンドリーだったけど、全体に遅め。
ウエイター君の態度が、英語で言うとコッキーな態度なんだけど、日本語だとどう言えばいいかな?
向こうはユーモアのつもりなのに、こちらからすれば横柄に見えちゃうって感じです。
悪気はないと思うので、文句をつけるほどじゃないんだけど、気になる人は気になるんじゃないかと思います。
 トイレには便座もあったし(なんてレベルの低い評価の項目!)店内は清潔感があります。

こちらがお勘定。
魅力のあるレストランではありませんでした。

Buatta Cucina Popolana (リンクします)



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