おすすめの湿布薬(リンクします)とか病院の眼科に行ったお話(リンクします)とか、地味な話題が続いていたので、久しぶりに観光地のクイズをしてみたいと思います。
ロンドンの観光地で誰もが知っている場所といえば「ロンドン塔」
パノラマ観光で外観の写真を撮るだけの場合もあれば、入場して有名な宝物殿でため息をつくのもいい体験。
ロンドン塔の脇には、これまた有名なタワーブリッジがあります。
パノラマ観光の時には橋の写真も併せてご案内します。
よくロンドン橋って間違われるけれど、タワーブリッジです!
今日のクイズはそんな塔の名前に関することです。
ロンドン塔には約20の塔があって、それぞれに名前が付いています。
例えば上の写真にある四角い塔はホワイトタワー。
ノルマンディーから運ばれてきた、白いカーン石が使われているのがその理由。
ホワイトタワーはロンドン塔の中でも古い塔のひとつ。
この塔が建てられて以降、たくさんの王様がいろんな時代にわたって建築改築を繰り返し今の形になりました。
例えばこの塔の名前はセント・トーマスタワー。
エドワード1世の時代に王様の部屋を建て増しするために加えられました。南向きでウォーターフロント。
中にはベルが収められているのでその名前が付きました。
ロンドン塔のいくつかの塔が牢屋として使われていた時代、囚人によっては、夕刻にこの鐘が鳴るまで収監されている場所以外にも歩く権利が与えられていました。
塔自体は牢獄として使われていた時代もあって、有名な囚人はトマスモア。
右手には石造りの塔が見えます。
その塔のさらに東、この写真では右手にもう一つの塔。
その塔のさらに東、この写真では右手にもう一つの塔。
この写真で見るとわかるように、ロンドン塔の主要部分の門にあたる場所。
でもその外側にも門がある。
矢印の塔のさらに右手。
鉄の門を抜けて、その塔(左手に見える石造りの塔)からロンドン塔へ入ります。
鉄の門を抜けて、その塔(左手に見える石造りの塔)からロンドン塔へ入ります。
茶色いレンガ造りの建物がお土産物屋さん。
さて、ここでクイズ。
この、一番端っこの塔の名前は何でしょう?
合言葉の塔よりも、さらに外側。
正解は・・・・・
理由は現在お土産物屋さんである場所に、昔「ライオンタワー」という別の塔があって、ここはそのライオンタワーと「合言葉の塔」の間にある塔だから、という理由です。
端っこなのに真ん中なんて、へんてこな名前ですよね!
ロンドン塔にはこれ以外にもたくさんの面白いお話があります。
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