数日前のお友達とのランチ。
いつもだったら良さそうなレストランを選んでメンバーのひとりが予約するんだけど、今回は私からフードコートを提案してみました。
というのも直前に予定が変わる可能性があったので、フードコートならみんなに迷惑がかからないかなって思ったから。
もうひとつの理由は、それぞれの好みや予算で食べ物が選べるのもポイント高い。
好き嫌いも色々だしね!
この日の午前中はお仕事の下見でグリニッチに行って、待ち合わせの12時半には余裕のはず…だったんですが、地下鉄が遅れて約束の時間を10分過ぎて参加。
集合場所はメルカト・メイフェア(リンクします)
教会をリフォームしてフードコートにした所。
これが、ロンドンを凝縮したような空間なんです。
歴史がある建物(といっても200年ほどだけど)、多国籍な屋台類、そしてアルコールがいたるところで提供されている(笑)
集まったのは東京からHちゃん、
そして西イングランドからロンパラさん、そして私というメンバー。
相変わらずこのメンバーで外出すると同じ内容のブログ記事になる🤣
リンクしたのはそれぞれのメルカト体験です。
このフードコート、以前、飲み物だけ楽しんだことがあるけれど、ご飯を食べるのは初めて。
パスタやバオ、ラーメンやパッタイのお店もあります。
でもね、私の狙いはそんなものじゃない。
食べたいのはモチロンお鮨😆
半年以上前から、東京の立喰い鮨のお店が開くって聞いて、行きたいって思っていたんです。
でもなかなか機会がなくて、やっと今回行くことができました。
4人揃って乾杯してから、それぞれが好きな食べ物を探しに…。
バラバラになるかと思ったら3人共お寿司屋さんへ直行(笑)
地下の雰囲気はこんな感じ。
こちらがグランドフロア。
ステンドグラスも華やかな、いかにも19世紀の教会でしょ?東京からのHちゃんはパスタを食べると決めていたそうで、その前に見るだけ〜とくっついてきました。
偶然にも、機内でこのフードコートのパスタが紹介されていたのを見たそうです。
ねこなすさんははじめからお鮨食べたいって思ってたんだって。
Sushi Tonari は地下にあります。
グランドフロアと違って地下は静か。
人混みもない。
落ち着いて寛げそう。
ということでみんなで地下に移動。
4人で記念写真。
でもそれ以外ならフードコートのどこにでも持ち運んで大丈夫です。
私達はTonariのすぐ脇のテーブルに陣取りました。
ランチメニューはこちら。
注文と同時に支払います。
なのでサービスチャージは付いていない。
メニューの金額そのままです。
チップは後でキャッシュで置くかQRコードでも支払えるようでした。
ブログに載せて大丈夫ってポーズまでとってくれたこちらがマネージャーの今井さん。
すごく丁寧な接客で、フードコートとは思えない。
カウンターは8人までだそうです。
私たちが行った時にはストールがあったし座っている人もいたけれど、立って食べたというレビューもあったので希望次第かも。
お味噌汁とお茶がついて35ポンド。
お茶は暑い日だったので今井さんがアイスティーにしてくれました。
お味噌汁にはお麩が入ってた(ロンドンでは珍しい)!
お鮨はお醤油をつけないタイプ。
といっても奇をてらった創作寿司系でもない。
こんな風に出てきたら、やっぱり最初はかっぱ巻きからいきますよね?
「あ、酢飯が甘くない」というのが第一印象。
ロンドンのお鮨は酢飯が甘いところが多い。
安いお持ち帰りは特にそうだし、レストランでも。
Tonari の酢飯はかなりさっぱりタイプで、聞いてみたら「イギリスの平均と比べたら砂糖の分量をかなり減らしている」ということでした。
右端のはおナスですって。
オプションでかっぱ巻きを鉄火に替えることもできるようなので、それも良いかも。
マグロ美味しかったし。
マグロだけじゃなく、酢飯がアッサリしていると、どのネタも引き立ちますね。
ホタテの甘さも酢飯のお陰でちゃんと感じる。
それまではワインを飲んでいたんだけれど、せっかくなのでお酒を注文してみた。
こうなるとおつまみも欲しい。
これで18ポンド。
美味しかったです。
さっぱりしていたのでコーンウォールですか?って聞いたらノルウェー産。
その割には脂がのりすぎていない。
季節や締め方で味も変わりますからね。
フードコートセクションにいたので、毎回注文の度にカードのタッチ機能で支払うからか、お金を払っている感覚が無い。
後でカードの履歴から金額を書き出しました(笑)
まとめての領収証が欲しいなら、初めに言った方がいいかも。
おまかせは、ランチで68ポンド(お鮨のみ)ディナーは98ポンド(お鮨+小鉢)
それぞれ量が少し少なめの選択もあります。
ロンドンの中ではかなりリーズナブル。
店内の予約はブッキングサイトから。
今度はおまかせを食べに来ようと思います。
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