もうタイトル通り。
素晴らしい美術館なんですけどね。
だけど、また行きたいかって聞かれたら、混んでるからイヤ、というのが正直なところ。
30年くらい前に行って、実はその時も「大英の方がいいや」って思ったのを覚えています。
今回2回目ですが、もういいかなって感じ。
大英博物館やナショナルギャラリーは1000回以上行ってるけど、また行きたい。
行くたびに新しい発見があるし、本当に楽しめます。
ルーブルもタイミングが良ければそうかもしれない。
入場制限をして、訪問客の滞在クオリティーを高めて欲しいなって思いました。
入場料は17ユーロ。
ミュージアムパスは使えますが、事前予約が必要で、その予約はかなり前に埋まっています。
今回はパリの公認ガイドと一緒だったので、入り口が3か所(うち一か所は予約済みのグループ専用)あることや、地下の入り口がすいていることなどがわかりましたが、ふつうはピラミッドの入り口に並ぶようです。
これは夜に中庭のレストランでご飯を食べた時に撮った写真。お昼の行列は1時間くらい並んでそうな感じでした。
ここから入るのは時間が足りなさそうだったので、次はリボリ通りから入ったすぐにあるグループ用の入り口から入場を試みました。
が、ガイド同伴でも人数が4人と少なかったので断られました。
結局、少し歩きましたが地下の入り口からほぼ待たずに入場。
ホッと一息ついたものの、展示はどれも「とりあえず混んでる」の一言。
意外に混んでいなかったのがダヴィンチの作品。ナショナルギャラリーでおなじみの作品です。
ミロのビーナスは・・・「あ、いいじゃん、間近で見られる」と思いました?
実際はこんな感じで近寄れない。
ニケも同じ。
ということで、遠目で内装の豪華さを楽しむのが一番かな?
というのが、私のルーブル訪問の感想です。
ちょっと辛口だけど、イギリス贔屓の私の意見だから少し偏っているのかも。
これは写真をクロップしたから(笑)
ニケも同じ。
でもこれらはまだましな方。
やっぱりモナ・リザが一番混んでいる。
これ見て。
別の角度からはこんな感じ。
簡易レール見えるかな?
モナ・リザよりも、群衆の方がアートだと思いました(笑)
これがアートを楽しむ場所や方法なのかって疑問に思います。
多分タイミングによってはもっと静かに楽しめるとは思うんですが。
だけど、公認ガイドからは、これは普通でもっと混むこともあると言われました。
これ以上の混みようは想像できない。
コロナ禍じゃなくてもヤだな。
というのが、私のルーブル訪問の感想です。
ちょっと辛口だけど、イギリス贔屓の私の意見だから少し偏っているのかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿