2022年8月1日月曜日

パリに行ってきた!

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お仕事でパリに行ってきました。
今回泊まったのは16区。

パリって本当に区によって雰囲気が違いますね。
16区は落ち着いた街並みで、観光地までのアクセスもいいし、とても気に入りました。
以前、よく泊まったのは2区、賑やかだしどこにも近いのが便利でした。
最近は 3区にも泊まるようになって、そこもなかなか歩くのが楽しかったです。


今回泊まったホテルはセーヌに近いスクウェアというホテルです。
そんなにお部屋の数は多くなさそう。
お客様が用意してくださったのは「クラッシックダブル」というお部屋のカテゴリーで、基本はシャワーのみ。
私はお風呂に入らないと眠れないので、必ず湯舟が必要なのです。
調べてみると、ひとつ上のカテゴリーはお風呂が必ずついているみたい。
なので、自分で差額を払ってアップグレードしようとしたら「このカテゴリーでもいくつかバスタブが付いているお部屋があるから、そこをあてがってあげる」と優しいお返事がきました。
お泊り予定の1か月くらい前だったかな?
やり取りは電話でして、後で確認メールを送ってもらいました。
チェックインの時は、念のためそのやり取りのメールを用意していきました。
でも問題なくスムーズに用意されていたようです。

ドアを開けるとお部屋に直接ってわけじゃなくてもう一つドアを開けます。
なので廊下の音とかも聞こえずに静かでした。
そちら側から撮った写真。
ベッドの上でおとなしく待っててくれたパギーちゃん、見えますか?
窓側から撮るとこんな感じで、バスルームがちらっと見えます。
でも、シャワーが好きならシャワーのみのお部屋の方がいいかも。
浴槽付のお部屋のシャワーは水圧とか、それほど良くはなかったです。


お仕事で1日中出ていて、夜戻って眠るだけなのでお部屋の広さは気になりませんでした。
お部屋には湯沸かしポットとネスプレッソのマシーン、ミニバーにもいろいろ入っていました。
地下にはスパもあるようで、シャンプーなどのアメニティーはクオリティーが良かったです。


それにしても8月のパリ、道はすいています。
普段なら30分以上かかるような場所が15分ほどで到着なんてことも多かったです。
でも反して観光地は混んでいる。
ルーブルもベルサイユも予約を取るのが大変で、しかも行ってみたら激混みでした。
ロンドンの観光地では、施設内が密になりすぎないように予約の間隔を普段よりも多めにとっている場所が多いのですが、パリでもそうなのかな?
もしそうなら、パリの込み具合は尋常じゃない。
コロナ前の混みようなんて想像できないです。


パリにもロンドンと同じような公認ガイドの制度があるので、ちゃんと公認日本語ガイドさんににお世話になりました。
公認ガイドのウェブサイト(リンクします)もあるので、パリに行かれるならやはり公認ガイドを手配されると観光の内容が充実します。
それだけではなくて、やはり混んでいるときにちょっとしたコツで入場の待ち時間を減らす工夫をしてくれたり、何回もお願いしてよかったなって思うことがありました。

加えて観光の準備は早い方がいいです。
現地についてから行き当たりばったりに入場しようとか予約しようと思っても、既に予約はいっぱいということになりかねません。
当日のチケット行列は、もちろんその日に拠るでしょうが、私が見た時はどの観光地でも1-2時間は並んでいそうでした。
実際私は2週間くらい前に各観光地の予約をしましたが、第一希望は既に無理で第2希望くらいの時間帯になった場所がいくつか。
無理なく楽しむためには下準備をきちんとしないといけないようです。

パリのミュージアムパスは使い勝手がよさそうです。
でもパスがあっても別予約が必要な観光地もいくつかあります。
私が今回訪れた中にもいくつかありました。
それぞれの記事でその点も触れていきたいと思います。

滞在の日数分、コロナ検査も持参して、毎朝ちゃんとチェックしました。

今のところ、日本に帰国前にはPCR検査が義務付けられているし、私からうつしてしまったら大変ですからね。



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