今年は私がイギリスに来てから一番暑い夏です。
30度を超えた日がもう何回もあるし、扇風機でしのげないほどの暑さで、水風呂に入って体を冷やしたこともあります。
そんな時はお外には出ずに、おうちの中でダラダラ過ごしています。
それでも運動不足は怖いので、朝の早いうちにお散歩に出たりもします。
先日、やっと気温が20度台だった日に近所のアジアンショップへお買い物に出かけました。
リッチモンドの大きな交差点に面した小さなお店。
日本と比べれば湿度が低いので、日陰を選んで歩くと暑い日でも少しマシです。
特にこんな細い道は陽が差す時間が短いこともあって、一日中涼しいです。
普段はこの道は歩かないんだけど、たまにはいいかと入ってみました。すると出口近くにゴッホ。
今まで見たことがなかったので、新たなストリートアートかと思ってよく見てみるとこんな文が。
1876年10月29日の日曜日に23歳だったアイズルワースの住人ヴィンセントヴァンゴッホがキューロードをを横切ったところにある教会(現カーナマンション)で人生初のお説教を行いました。
今まで見たことがなかったので、新たなストリートアートかと思ってよく見てみるとこんな文が。
1876年10月29日の日曜日に23歳だったアイズルワースの住人ヴィンセントヴァンゴッホがキューロードをを横切ったところにある教会(現カーナマンション)で人生初のお説教を行いました。
残念ながらマンションが建つ前のことは覚えていません。
もう少し詳しく調べるには、リッチモンドのリファレンス図書館に行った方がいいみたい。
そのうち気が向いたら調べてみようと思います。
ゴッホはアイズルワースに住んでいた時は教鞭をとっていましたが、下宿先のお嬢さんに失恋して説教師になることに決めました。
ピータシャムの地区教会でお説教を頼まれましたが、道に迷ってたどり着けなかったという話を聞いたことがあります。
いつもと違う道を歩くと、楽しい発見があっていいですね。
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