昨日は桃太郎君が晩ご飯を食べに来ました。
大体週に一回くらいのペースでご飯を食べに来てくれます。
ガールフレンドの Bちゃんは、いつでも歓迎だけど、義務じゃないから無理に連れてこなくても問題ないというスタンスです。
気を使ったりするのも窮屈だろうから。
昨日はラムのビリヤーニを作りました。
準備はちょっと手間なところもあるけれど、その後はオーブンに入れて待つだけなのでタイミングにあまり神経質にならないのがいい。
テーブルに並べて好きなものを好きなだけ。
でも大丈夫。
この後は寝ないから(笑)
明け方までアメリカの大統領選を見る予定です。
ハリス候補対トランプ候補。
国によって選挙の仕組みはいろいろです。
欧米という風にひとくくりにできない。
同じ英語圏のアメリカとイギリスでも選挙の仕組みは全く違います。
イギリスの総選挙は選挙権を持っている人が自分の選挙区の国会議員を直接選ぶシステム。
そして、国内の大多数を勝ち取った政党の党首が自動的に首相になります。
でもアメリカでは51の州(うちひとつはコロンビア特別区)それぞれが政党(とその代表者)を投票する選挙人を選択します。
もちろんその選挙人は誰(どの政党)に投票するかは公表しています。
各州にはそれぞれ選挙人の数が決まっていて、大小さまざま。
小さなところでは3人、最大はカリフォルニアの54人。
興味深いのは、選ばれた選挙人のその数がそのまま反映されるのではなくて、州として取りまとめられるので、時差の関係で東の州から勝者が明かされて行っても、最後の方で大きな州の結果が元でどんでん返しがあり得るところ。
ひとつの州の結果でポイントが大きく跳ね上がるのがイギリスの選挙速報との大きな違いです。
昨日は(というか、今朝‼)3時半ごろまで起きてそんな中継を見ていました。
この記事を書いている今朝11時ごろの結果はトランプ候補の勝利です。
過半数である270を超えましたね。
ただ、これもイギリスとの違いなんですが、結果に不服となった場合の数え直しなんかがある場合が無きにしも非ず。
昨日、選挙速報を見出したくらいの時にテレビで聞きかじったので正確かどうかは確認していませんが、数え間違いの誤差が4%くらいになる時もあって、接戦の場合は数え直しで結果が変わることもあるとか…。
いずれにせよ世界が大きく変わる可能性がある重要な選挙です。
ハリス候補が優勢だと思っていましたが、予想とは大きく異なる結果になりそうです。
イギリスでは労働党が政権を握っているので、どちらかと言えばそりが合わない共和党の勝利で、アメリカとの距離が気になるところです。
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