夏ごろから少しずつお客様が戻ってきたロンドンです。
コロナの影響はとても大きくて、ロンドンのガイドは個人営業なので、差があるとは思いますが、少しずつお問い合わせも増えてきています。
私個人の話をすると、2020年の2月を最後に、2022年6月くらいまでは、顔を直接会わせないオンラインや翻訳、リサーチなどのお仕事がたまにあったくらい。
それが、2022年7月からは実際に日本からお越しになるお客様や、イギリスにお住まいのお客様も少しずつ観光されるようになってきました。
9月初旬に日本への帰国規制が緩くなったことも大きいと思います。
オンラインのツアーも制作の楽しみなんかはあったけど、やっぱり観光は実際にお顔を見て、反応を確認しながら進めていく方が、私は好きです。
博物館や美術館も著作権とか考えずにご案内できますしね!
(オンラインツアーでは著作権がある画像の使用に規制があったので、私はツアーを控えていました)
エリザベス女王のご崩御以降、閉鎖されていた観光地も少しずつ元に戻ってきています。
残念ながらバッキンガム宮殿の夏季公開は、今年はこのまま閉館にするそうです。
ロイヤルコレクション(リンクします)では、ウインザー城が9月29日から観光が再開されるほか、スコットランドとロンドンのクイーンズギャラリー、ホリールード城もすでに開館しています。
やはり、国葬があった場所を一目見たいという人が多いようです。
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