2022年9月18日日曜日

イギリスの学校で




数日前、視察のお仕事で西ロンドンにある小学校を訪れました。

日本の「小学校の先生になりたい学生さん」たちと、イギリスの小学校の子供たちとの交流が主なスケジュールです。
学校のツアーがあったり、授業の様子を見学させてもらったり、実際に子供たちと会話をしてみたり、盛りだくさんな内容。

イギリスの学校ではアセンブリーという時間があって、日本の朝礼みたいな感じかな?
でも朝じゃない場合の方が多いけど。
講堂(もしくは体育の部屋とか、学校によっていろいろ)に集まって、何かの発表があったり、賞の授与があったりって感じです。

今回お邪魔した学校のアセンブリーホールは、ランチを取ったりすることにも使われていました。
私も生徒たちに交じって給食をいただきましたが、とってもおいしくてびっくりでした。
父兄の方から「校内のイベントの時にも同じシェフが食事を用意することがあって、おいしいと評判なんです」と教えてもらいました。

桃太郎君が小学生の時には、私が学校の給食(とか、イベントでの食事)をする機会はありませんでしたが、中学校では何度か食事をいただいたことがあって、結構質が良かったのを覚えています。

以前紹介した、給食に関する記事(リンクします)


このアセンブリーホールに、女王様のためのコーナーがあって、私の目を引きました。
「死」というコンセプトは、特に小さな子供にとっては難しいテーマのひとつではないかと思います。

周りには子どっもたちが作ったと思うオブジェがあって、子供たちなりの理解や想いが感じられました。




  

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