2009年12月25日金曜日

Merry Christmas!

皆さん、クリスマスおめでとう!!

クリスマスの朝、桃太郎君は朝4時半に目が覚めてしまって、ベッドでずっと我慢していたそうですが、6時半まで待って私たちのお部屋にやってきました。

私は5時半に目が覚めて、やっぱり起きるのには早すぎるので、ベッドの中で、どんなプレゼントが待っているのか思いをめぐらしていました。

我が家ではクリスマスの朝に、家族が揃って居間に入るという習慣があるので、ヌケガケはできないのです。

桃太郎君がもっと小さい時は、私たちのお部屋のドアを開けて、賛美歌で起こしてくれたのですが、声変わりをしてからはちょっと恥ずかしいようで、歌ってくれなくなりました。

クリスマスイブに、「あまり早く起きてしまうと、クリスマスディナー(ランチ)の後、眠くなっちゃうから、7時15分まではベッドにいなきゃいけない」ってルールを決めたんだけど、ベッドの中でズーッと起きて待っているのにも限界があるので、結局6時45分にみんなで起きました。

ティムちゃんは前の晩(というか朝)の2時ごろまで、プレゼントを包むのに時間がかかったということで、かなり眠そうでした。
毎年思うことですが、イギリス人は不器用です。
特にプレゼントの包み方は、世界の最低レベルじゃないかと思います。
へんてこなカタチのものなら同情もしますが、どうして四角い箱を包むのに、必要な紙のサイズを間違えたり、そんなに時間がかかったりするのかは、何年たっても理解できません。

その人によるのでしょうけど、アメリカ(カリフォルニア)に住んでいた時は、あまりの包装の凝り様に、逆にひいてしまいましたが、イギリスではただ包装紙で包むだけの人が多いようです。
それにちょっとリボンを付けたり、宛名のシールや小さいカードを貼ったりします。

イギリスで売られている包装紙の殆どは、幅80センチから1メートルくらいのロール状になっています。
私だったら似たようなサイズのプレゼントが何個くらいということで、紙を切る時にまとめてやってしまうのですが、イギリス人はそこまで要領が良くないようです。
だったらクリスマスイブまで待たずに、もっと前もって時間のあるときに少しずつ包装すればいいのに、そういったことも思いつかないようです。
そして包装する時にやたらセロテープを使うので、プレゼントを開けるのは至難の業。
紙は簡単に破れるけど、セロテープはちぎれません。

とりあえずそんな話はこれくらいにして、今年の我が家のツリーです。Pharyさんのブログにも紹介してもらったのですが、我が家ではプレゼントが大好きなので、毎年たくさんツリーの周りに用意します。
クリスマスイブ、桃太郎君が眠ってしまってから、まず私がプレゼントを置いて、私が眠ってからティムちゃんがプレゼントを置きます。
だから私も桃太郎君も、クリスマスの朝、居間のドアを開けるのがすごく楽しみなのです。それではどんなプレゼントをもらったかというお話は次回に。

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