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ボーヌでおいしいご飯を食べた後、テリーがいろいろとボーヌの案内をしてくれました。
こちらはボーヌの中心にある、ノートルダム大聖堂。
私たちが滞在しているディジョンよりも一まわり小さな印象です。
ワイン関係の観光客が多いということで、食に興味のある人もたくさん訪れる街。
テリーは土曜日がとても賑やかで、マーケットも人気だと教えてくれました。
週末を過ごしに来る観光客、週日にはワイン関係者、いつも人気のボーヌらしいのですが、ホテルに泊まらずにアパートを借りてのんびり滞在したいという人も増えているそうです。
なので、借家の家賃や、売り家の値段がずいぶん上がった、とこぼしていました。
それはボーヌだけじゃなく、バーガンディーといった一地方だけでもなく、ヨーロッパのほとんどの場所がそんな感じになっている。
ホテル滞在もいいのですが、どうせだったら住んでいるように街をエンジョイしたいということなんでしょうね。
私たちもディジョンではAir BnBを利用しています。
ただ、キッチンの設備は行ってみないとわからない。
今回借りているところはナイフ類が全然ダメ。
といっても、アパートに滞在するときは、いつも自分の包丁を持っていきます。
これまでよく切れる包丁に出会ったことがないからです。
今回はユーロスターの利用だったので、飛行機の預け荷物と違って、刃物の持ち込みは制限があります。
飛行機の場合は、手荷物じゃなくて、預けてしまう荷物にお料理用の包丁を入れるのは問題ありません。
でもユーロスターの場合は、包丁を持ち込みたいなら、包丁が入っているスーツケースを貨車の部分に別乗せしないといけないのです。
預ける時も、受け取るときも少し離れた場所で手続きがあるので面倒。
ということで、私たちはいつもの包丁がないために、せっかくアパートを借りたのにお料理ができない状態。
切れない包丁でお料理って、苦痛以外の何物でもないですからね。
そんな話をテリーとしていたら、ちょうどキッチン用品のお店の前にいることに気づいたので、あまり高価ではない、置いて行っても惜しくない、でもよく切れる包丁を買おうという話にまとまりました。
ちょうどいい頃合いの包丁を見つけたので、ティムちゃんがお財布を出そうとしたら、ポケットに入っているはずのお財布がないことに気づいたのです。
ボーヌのレストランはティムちゃんが支払ったので、その時にお財布があったのは確実。
その後、キッチン用品屋さんまでの間に落としたか、掏られたかということになります。
掏られるような人混みには行っていないので、たぶん携帯とか小銭を出すときに落とした可能性が高いです。
とりあえず、レストランに忘れたのかもしれないし、来た道を戻りつつ、落し物がなかったかどうか、各場所で聞いてみることにしました。
でも見つかりませんでした。
落とし物の届け物は一括してボーヌのタウンホールで照会できるそうなので、電話しましたが、届いていませんでした。
でも週末にまとめて持ち込まれるケースもあるそうで、無くしてから1週間くらいして電話するのがベストだと教えてくれました。
メールアドレスを伝えたので、気長に待つことにします。
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