2015年6月6日土曜日

ウォリックにある B&B に泊まってみた

現在ホリデー中のティムちゃんと私。
遠い目的地まで車で向かっているので、途中で3泊。
初日はおうちから2時間強のドライブでウォリックという町に宿泊。

ティムちゃんはホテルとかレストランにうるさい。

予約したレストランの前まで行って、
「こんなとこでご飯食べたくない」

泊まる予定のホテルに行って、
「こんなとこに泊まりたくない」

そんなことがよくあるのです。
昔イスキア島に行った時なんて、5つくらいホテルを変えました。
その理由の一つが「廊下の色が気に入らない」

結局納得できたホテルが見つかったのでよかったけど。
そのうち記事にします。

最近ではネットで前もって雰囲気がわかるので、そういったことは減りました。
でもいまだにホテル選びは慎重。

今回のホリデーはスコットランドの僻地。
ルイス島に向かっています。

1000㎞以上のドライブなので、3泊かけてアプローチ。
だから、ホテルの位置はなるべく高速から近いところが希望です。

「もう、チェーンの安いホテルでいいんじゃない?」 
そう言ってはみたものの(本心はもちろん別)ティムちゃんはかたくな。
自分で納得できるところを選ぶのがティムちゃん流。
結構時間をかけて選ぶのが楽しいらしい。
そんなティムちゃんが今回選んだのはなんと B&B 。

かわいいでしょう?
予約したって言われた時は正直驚きました。

ティムちゃんはシャイなのですが、対人関係が重要なお仕事。
なのでホリデーはなるべく人付き合いをしたくないのです。

「本当に B&B にお泊まりするの?」
そう聞いたら、
「レビューもいいし、電話で問い合わせをしたら感じがよかった」
だそうです。

16世紀の建物で、お城のデイリー(チーズやバターを作る場所)だったそう。
30年ほど前にお城の持ち主が破産して、お城はマダムタッソーに売られました。

で、このおうちは別に処分されて、以来 B&B として活躍しています。
現在のオーナーはジャネットさん。
14年、このパークコテージを運営しています。

ファーストフロアの一番いいお部屋(ジャネットさんいわく)を予約していたんだけど、前日電話がかかってきて、グラウンドフロアーに移ったことを知らされました。
ジャネットさん「このお部屋も同じくらいいいお部屋」

う~ん、イギリスだなぁ。

ということで、これがそのお部屋です。
フレンチウィンドウからテラスに出られます。
思ったよりも広い。
お風呂にはアヒルちゃんがいました。

戸棚を開けるとテディーがいっぱい入っていた。


B&B  というのはベッドとブレックファスト。
つまり朝食付きの宿泊ということです。

朝食はもちろんイングリッシュ。
朝ごはんのお部屋でいただきます。
ダメもとでフレッシュミントティーを飲みたいと言ったら作ってくれました。

前日までに朝何が食べたいか、時間は何時がいいか聞かれます。

こちらはティムちゃんのお皿。
ハッシュドポテトを除いたのが私のお皿。
この前にフルーツとかシリアルもあるけど、私たちはスキップしました。

高速道路からすぐだけど、町の中心からそれほど離れてもいないので便利。
ウォリックで泊まるなら、候補に入れてもいいと思います。
5部屋しかないので、早めの予約がお勧め。

パークコテージ(リンクします)



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