2015年6月27日土曜日

ルイス島で絶対に食べた方がいいもの3つ!

 ルイス島で絶対に食べた方がいいもの。

第一はまず手長エビです。

島なんだから、どこにでもお魚屋さんがあると思ったら大間違い。

何と大手スーパーマーケットのテスコとコープが島中に配達してくれるので、小さめの小売店はどこも存在危機。

かろうじて首都ストーノウェイに2つのお魚屋さんを発見。

ひとつはFishermens' Co-opのもの。
品ぞろえはいまいち。

もう一つはインフォメーションセンターの北側。
ロイヤルホテルのお向かい、海岸沿いです。
ウェブサイトはないんですが、電話番号は01851-706772。
Islander Shellfish というお店です。
外観はこんな感じ。

中に入るとカウンターにいっぱいお魚が並んでいます。
日曜日と月曜日はお休みだから気を付けて。

2~3日おきに、ここで生の手長エビを買うのが私たちの日課になりました。

お店屋さんも覚えていてくれて、
「手長エビを1㎏ちょっと」
そんな風に注文するとにっこり笑って対応してくれました。
 これで15ポンド弱。
ロンドンに比べると半額から3分の1くらい。
しかも、生きています。
大きなお鍋をグラグラさせて、大きさにもよりますが、7~8分茹でます。

するとこんな風。


もちろん生きているのをそのまま食べてもおいしい。
 生醤油を持っていっていたので、手長エビのお刺身。
これはロンドンではなかなかできない贅沢。

茹でたものは、頭のクリーミーなところも爪の部分も全部食べます。

30分くらい、ティムちゃんも私も無言で(笑)

2回目からはおしゃべりの余裕もできたけど、初回はホント、黙々と食べました!
将来、手長エビを食べにだけルイス島に来るかもしれない。



 さて、2つ目に絶対食べた方がいいもの。
それは、ブラックプディング。
正直なところ、ブラックプディングって好きじゃなかった。
イギリス風の朝食につきもの。
豚の血のソーセージです。
レバーみたいな風味がどうしても好きになれない。

だけど、ここのは違います!
気持ちスパイシーで、オートミールいっぱいだから全然臭くない。

スーパーマーケットでも売っているけれど、お肉屋さんで買うのが一番。
ストーノウェイのブラックプディングは有名なので、どこでも売っています。

私たちが贔屓にしていたのはフランシス通りのお肉屋さん。

 スコットランドだなぁ、と思うのがこれ。
左が鶏むね肉の中にハギスを包み込んだもの。
右はブラックプディングが包まれています。
買わなかったけどね。


 最後はスコットランドの牛肉。
サーロインのロースト用塊肉はロンドンの半額以下。

私たちは何回もローストビーフを作りました。

というわけで、ルイス島をエンジョイするならやっぱりキッチンが必要。
レストランはほとんどありません。





  ロンドン情報ランキングに参加しています。
よかったら、クリックして応援してください。
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ にほんブログ村
コメントは承認制なので反映に時間がかかります。

0 件のコメント: