ロンドンのナショナルギャラリー所蔵の絵画はイタリアのものが多いです。
特に古いものはイタリアの比重が高い。
イギリスの絵画ももちろんあるけれど、イギリスのものを観たいならテイトブリテンの方がおすすめです。
テイトブリテンでミレーの絵をご案内すると、「え、これがミレー?」って意外な顔をされます。
日本ではフランス人のミレーの方が有名みたいです。
ふたりは全く別人です。
イギリスのミレー(Sir John Everett Millais)の代表作はテイトにあるオフィーリア。
彼はラファエル前派というグループに属していて1829年生まれ。
フランス人のミレー(Jean-François Millet)はバルビゾン派に属していて、代表作はたくさんあるけれど、種をまく人もそのひとつ。
そんなフランス人の方のミレーの展覧会が8月7 日から10月19日までナショナルギャラリーで行われます。
月曜日にはその展覧会に先立ってメンバー用のズーム紹介がありました。
ゴッホの模写が登場したり、いろいろ面白そう。ところでこれまでナショナルギャラリーは友の会(メンバー)に入ってもメンバーの部屋とかがなかったのですが、創立200年の改装に伴ってSupporters' Houseというエリアを作りました。
朝ごはんが食べられるとか、メンバールーム以外にもいろいろな特典があるみたいだけど、これまでのメンバーの倍額の会費。
入ろうかどうしようか悩んでいます。
私のメンバーシップは12月が年会費の切り替えなので、それまでには決めようと思っています。
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