2025年10月5日日曜日

着られなくなったワンピースをお直しに出してみた!

イギリスにはストーンという重さの単位があります。
これは主に体重を計る時に使います。
1ストーンは14パウンドで6.35kgらしいです。

私がこのブログを始めたころには 8.5ストーン程度だった私の体重。
長らく9ストーン前後をさまよっていましたが、コロナの時期に一気に10近くまで上がって以来全く落ちる様子がありません(涙)

太ったのは主にお腹周りと背中です。
お洋服のサイズも10から12に変わって、場合によっては14なんてこともあります。
もちろんお気に入りの服の大半は着ることができなくなってしまいました。

かなりの服をチャリティーショップに寄付したりしたんですが、思い入れのあるものをいくつか残しています。
例えばティムちゃんが初めて買ってくれた服とか。

それはジャケットとスカートといったスーツで、かなり体のラインにフィットしているので、きっともう着ることはできないと思います😭
でも20年以上気に入って着ていましたから、十分にその役目は終えています(笑)
残念なのは2019年前後に買ってもらった服。
ワンシーズン着ただけといったものが何着もあって、これらもチャリティーショップに持っていきました。
いくつかは「ちょっとタイトだけど入らないわけではない」というもので、このあたりが悩みどころ。
処分するには惜しいけれど、着てもカッコよくない(笑)

そこで、そんなひとつをお直しに出してみました。

妹のスペイン旅行に合わせてランチした時の写真も出てきた!
これは厚手のコットンでできたワンピース。
脇の下からヒップにかけて横にジップが付いています。
ウエストまではジップが上がるんだけど、その上のところで止まるので息を止めて一気に上げる感じで着ます🤣

全体をサイズアップするだけの持ち出し分は無さそうだけど、タイトな上の部分を取るだけでスカートにできるんじゃないかと思いつきました。

お直し屋さんに持って行ったら20ポンドでやってくれるというのでお任せしました。

出来上がったのがこちら。


上の部分はもう着ないけれど、同じ生地なので捨てずにもらってきました。

これでしばらくは新しいスカートとしてまた着ることができるようになりました。
着られないものをチャリティーに活かしたりするだけじゃなくて、お直しして新たな使い方をしたりするのもイギリスらしいリフォームだと思いました。



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