エリザベス2世の名前が付けられたエリザベス線。
ロンドンを東西に走る地下鉄の路線です。
一番新しい路線でもあるのでWI-FIとか空調とかもしっかり。
ロンドンの中心地では止まる駅が少ないのでとても速い。
でも問題も多いんですよね。
ヒースローを通ることもあって、外国人の利用も多いと思います。
特に日本から来ている人は公共の乗り物に正確さなどの期待度は高い(統計はありませんがそんな気がする)
でも重要な路線であればこそ、ちゃんと動かなければ影響を受ける人も多いというもの。
特にヒースローへ行く場合。
エリザベス線を予定していたのに駅に行ったら動いていなかったなんて悲惨です。
例えばボンドストリート(メイフェアのホテルならここが近い人も多いと思います)からヒースローに向かうと約30分。
ところがこれがダメとなってタクシーを拾うと時間にもよるけど50分くらいかなぁ。
もちろん費用ももっとします。
パディントンまでタクシーで行ってヒースローエクスプレスって思ってもエリザベス線がダメな場合はヒースローエクスプレスにも問題がある場合が多いです。
ピカデリー線で行くと、各駅停車だしもっと時間がかかるし。
なんでこんな話をしているかといえば、エリザベス線がまたストを予定しているらしい。
現在、ASLEF という団体のストで予定されているエリザベス線の不具合は以下の日程です。
2月27日 木曜日
3月1日 土曜日
3月8日 土曜日
3月10日 月曜日
これを見て4日間か。。。と思ったあなた。
甘いです。
実際は6日プラス。
2月28日や3月9日はどうなると思います?
多分色々問題ありで動いても本数が少なかったりお休みする人が多かったりするかも。
ということでこういった期間にはこの線を利用しなくてはいけない予定は立てるべきではない、もしくはたてるなら代替え案をしっかり事前に考えておいた方がいいというのが私の個人的なおすすめです。
ちゃんと動くと結構役に立つ路線なんですけどね。
最近ではいろいろな情報もアプリで確認できるので、ロンドンを旅するのならロンドン交通局のアプリ(TfL Go app)は携帯に入れておくと便利です。
備えあれば憂いなし。
ということでぜひご活用ください。
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