なんだか宗教的なタイトルの今日の記事。
安心してください。
もちろん今日も食べ物ネタ(笑)
イギリスで「Jacob's Ladder (ジェイコブ(ヤコブ)の梯子」といえばいったいどんな意味でしょう?
天国への階段(レッドツェッペリンの歌にもあるね)?
ストッキングの伝線?
おもちゃ?
バース大聖堂の西側の彫刻?
全部あたり、正解です。
でももうひとつ、ジェイコブの梯子というのはビーフの部位のひとつなんです。
ずばり、骨付きカルビ。
「え~、知らなかった!」という人がいると嬉しいなぁ。
お肉が好きなら知っている人も多いと思います。
スーパーマーケットで「Short rib」」の名前で買うことのできる部位。
でもスーパーマーケットでは一本いっぽんの骨に切られていることが多いので梯子っぽくない。
今日はお肉屋さんで注文したものが大きなままだったのでちょっと紹介してみようかなと思ってこの記事にしました。
これで1㎏弱くらいです。
骨の部分が梯子みたいでしょう。ま、カルビだしね(笑)
この骨と骨の間を切って骨を取る。
骨はスープに。
リゾットにすると美味しい。
ま、その辺はまた今度記事にします。
ひとつで焼肉丼1人前に十分なくらい。
上にしっかりと被った脂は取り去ってお鍋に入れます。
お料理にとても便利な脂が採れる。
骨はスープに。
そして脂はお料理に。
とても便利なジェイコブの梯子。
ぜひお肉屋さんで買ってみてください。
もちろんスーパーマーケットでも手に入ります。
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