日本に住んでいる妹は大阪でまちづくりにかかわるお仕事をしています。
今回は彼女の同僚と2人でロンドンに来てくれたので、新しいロンドンやロンドンの街づくりといったテーマでいろんな場所を案内しました。
ブラッセルに滞在中、ユーロスターを使った一泊二日という短い日程だったので少し急ぎ足でしたが、今のロンドンを感じてもらえたんじゃないかな。
ユーロスターで2時間、手荷物だけ。
お土産をたくさん持ってきてくれたので重い荷物はホテルに預けて身軽な格好で歩き回りました。
新しいロンドンということでよく話題に上がるのはキングスクロスエリアの開発地域。
もちろんそこも面白い。
でも規模でいうと私はバタシー発電所の方をお勧めすることが多いです。
アメリカ大使館がメイフェアからここに移動したこともあって、住宅、ホテル、リテール、古い建物のリニューアル、そして新設された地下鉄駅などゆっくりと2時間くらい歩くとその規模に圧倒されます。
ところでロンドンで発電所を改装といえば、まず頭に浮かぶのは2000年にオープンしたテート・モダン美術館。
こちらもその当時の建物だけでなく、隣接された新館と併せて観ると面白いです。
歩きすぎたらちょっと休憩。
テートの6階にはレストランとバーがあって眺めがとてもいい場所です。
この日はとてもいいお天気でした。
写真だとわかりにくいんだけど、南からの日差しが建物の窓ガラスに反射して、それが水面でキラキラ揺れていたのがとっても素敵だった!テムズの水面にテートモダンの建物の影が映っているのもいい感じです。
それ以外にも工事中のバンク駅周辺とか、本当に「ロンドンの今」を見てもらえてよかったです。
日本とは規格や基準がいろいろと違うので一概に比べることはできないけれど、たくさんの人たちが街づくりを考えていることは共通しているんじゃないかと思います。
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