2024年4月9日火曜日

肘の痛みでウォークインに行ってきた!

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もう一月ほど右肘が痛いです。
肘の先の外側の筋肉も痛い。

痛み止めを飲むと消える程度の痛みで、酷い時は夜寝る前にお薬を飲んでいます。

色々ネットで調べたら、どうやら携帯の使いすぎの可能性も(笑)
一般的にテニス肘と呼ばれている肘下の筋肉の炎症。
ベッドの中で携帯触るのは睡眠のためにも腕のためにも良くない。

多分そうだろうとは思っても、万が一何か他に原因があるのも怖いので、意を決してお医者様に診てもらうことにしました。

GPに行くことを決めたのは週末。
NHSのアプリで予約したら月曜日のアポがすんなり取れました。

で、昨日GPに行ったら「あなたの予約は来週の月曜」って〜(涙)

曜日は見ていても日付は見ていませんでした!
ウッカリにも程がある。
診てもらうと決めたからには1週間も待ちたくない。
そこで、今朝はNHSのウォークインセンターに行ってきました。

イギリスでお医者様にかかるには色んな方法があります。

かかりつけのGPに予約をして診てもらう。
緊急の場合は朝一番か午後一番に電話してその日の予約を取ります。
緊急の場合に備えていくつか当日枠があるようです。
緊急でない場合は数日後〜の予約。
予約は電話で取ることもできるし、アプリで取ることもできます。

本当の緊急なら救急車を呼ぶか、動けるなら病院の救急に駆け込む。
その受付の判断で緊急度に応じて診てもらえます。

桃太郎君が気胸になった時や私が肩を脱臼した時はティムちゃんに運転してもらって最寄りの病院のA&E(救急)に行って、ほぼ待たずに診てもらえました。
ティムちゃんが数年前に脳卒中になった時は救急車がすぐ来てくれたし、結構ウワサより頼りになります。

救急に駆け込むほどではないけれど、数日待つのも嫌。
そんな時にはウォークインセンターとよばれるところに行ったり、NHSの電話サービス(111)に電話してアドバイスを仰ぐこともできます。

これはウォークインセンターの受付。
今日行ったら写真禁止の紙が貼ってありました。
この写真はもう何年も前に撮ったもので、人も映っていないので載せます。

そして救急車を含め、こういったサービスは全て費用の心配をする必要がありません。
かなりの金額を保険料として納めているので「無料です」とは言いたくない(笑)
因みに保険料はナショナルインシュランスという名前で働き方や収入によって率が変わります。
無料の場合もあるし、払う場合は年収の6%〜12%。


結局ウォークインセンターでは45分ほど待って診てもらえて、診断はやはりテニス肘ということでした。
テーピングをしてもらって、この症状に効果があるストレッチを教えてもらっておしまい。
患部を温めるのもいい方法だそうです。
テーピングはショッキングピンク。
人に合わせて色を選んでいるのかは不明(笑)
痛み止めには消炎効果があるイブプロフェンを5日間飲みなさいって。

夜、痛みが酷いときだけ飲んでいると言ったら、定期的(1日3回、数日間)に飲まないと効果がないそうです。
お薬の飲み過ぎは良くないと思っていたのに、やっぱり素人判断はやめたほうがいいですね。

5日経ってもまだ痛いならステロイドを患部に打つこともできるそうです。
それも痛そう(お注射が怖い人)なので、それまでに治って欲しいです。

今、お昼すぎ。
早めのお昼ご飯を食べて、これからお昼寝。
テーピングのおかげか、腕は全く痛みがありません。

このテーピング、シャワーは大丈夫って言われたけれど、お風呂に入るので、剥がれてしまった時用にネットで予備のテープを注文しました。
ランチの準備には手袋をつけて保護。
5日くらいは持つって言われたんだけど、ちょっと怪しいです。




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6 件のコメント:

phary さんのコメント...

テニス肘は私の持病です。20年ぐらい前にはStoßwellentherapie (英語に直訳するとShockwave therapyでいいのかな?保険が効きません)も受けました。
その後何回も痛くなったり治ったりを繰り返し、その都度バンデージをつけて乗り切っています。去年の秋のはいつにも増して痛みが強く、お医者様に2度目のStoßwellentherapieも視野に入れてと言われていましたが、ストレッチやマッサージ、体操、ツボ押しなどをやり、コラーゲンサプリを飲んでいるうちに治りました。何が効いたかは定かではありません。
そのことを書いたブログ(サプリの写真あります)→http://phary.blog41.fc2.com/blog-entry-5026.html
普段は右手に負担をかけないよう、アイロン掛けやトイレ掃除、炒め物、マウスを使うなど、できることはなるべく左手を使うようにしています。
ちなみにステロイドの注射も受けたことがあります。痛みは消えますが、根本的に治ると言うわけではないし、痛みがないとかえって右手を使ってしまいがちになるので、私は今はよほど痛みがひどい時以外は避けています。
人によって違いがあるので、一概に私のやり方がいいとは言えませんが、これ、結構しつこいですから気をつけてくださいね。どうぞお大事に。

miki bartley さんのコメント...

Pharyさん、こんにちは。
テニス肘関連の記事、全部読みました、どうもありがとうございます。
とっても参考になります。
バンデージって、テーピングのことかと思ったら、着脱できるサポータータイプなんですね。
こちらでも売っているようなので買ってみようと思います。
テーピングは濡れると剥がれてくるし、濡れていないところを剥がすときに痛いので、ちょっと閉口しています。
ところでPharyさんのコメントが入ったお知らせがメールで来た時に、中を読むまでてっきりアーセナルvバイヤンのことかと思いました!いい試合でしたね!来週も楽しみです。

phary さんのコメント...

今季のバイエルンは全くダメダメで全然期待できないのです。だから試合を見ていても燃えません。CLでここまで来れたこと自体がラッキーで、このあとは、、、。もう今季は無冠の確率が99%ですよ。(泣)

miki bartley さんのコメント...

Pharyさん、もうすぐ試合ですね!
この間はバイヤン側が無観客(何かのペナルティーだったらしいです)で100パーセントホームサポーターだったのに2-2の引き分け。
でも試合展開はスピードもあって、とても見ごたえのあるものでした!
今夜はお互いに応援を頑張りましょう!

phary さんのコメント...

ごめんなさい。勝ち、いただきました。
まさかここで踏ん張ってくれるとは、嬉しい誤算でした。(ブンデスの方はもうレバクーゼンにタイトルを取られ、下手すると3位かも?って状態)
うちはテレビ放映を見られなかったのでFCBayernのWebRadioを聴いての応援でした。
冨安選手がいい動きをしてましたね。サネ、抑えられちゃって。

miki bartley さんのコメント...

Pharyさん、おめでとうございます。
ラジオで中継を聞くのも風情があっていいですね!
今みたいにVPNとかを利用して海外の中継にアクセスできなかった時代には、土曜日の3時の試合はラジオで聴くしかなかったので、いい思い出です。
前半はそうでもなかったけれど、後半のアーセナルはもうガタガタでした。
これでリーグに集中することになるけれど、先行き不安です。マンCも負けちゃったし、今年はウェンブリー開催なのに、また2013年のようにドートマンvバイヤンになる可能性も出てきましたね!