2025年7月2日水曜日

冷房が効いているポルトガル料理に行ってきたよ!



この間紹介したVNEBエリア(リンクします)にはリテールやレストランといった商業地域もたくさんあります。
特にバタシー地区。

開発地区に多いのが、家賃が高いためにチェーン店が多くなること。
その地区で古くからやっている昔ながらのレストランはほぼ存在しません。
そして駆け出しの小さなレストランなんかも出店しづらい。
だから、どっちの方向を見てもどの町にもある同じレストランが並んでいたりします。
開発地区のコンセプトに個性があっても中のテナントには個性がない!!

今日はそんな中にあるチェーンではないポルトガル料理のお店を紹介したいと思います。

アートホテルという高層のホテル(といってもロンドンなので16階建て)の最上階に入っています。


ここに行った理由ですか?
ウダウダ書いた割には単純な理由、冷房が効いているからです!

最近暑いんです、ロンドン。
30度を超えたら冷房が入っていて涼しい場所がいいです。
そして、ここはランチ時はそれほど混んでいません。
なので予約もとりやすい。
この時も天気予報を見て急遽予約を取り直した背景があります。

ここ以外も冷房が効いたレストランを簡単に探したいなら高級ホテル内のレストランを選ぶといいです。
間違っても歴史があるパブのダイニングとか、個人営業の小さいお店とかにしない方がいい。
例外もありますが、冷房が効かずに暑い思いをします。
行く前に電話で確認するのもいいですね。
ネットなどでは冷房設備があるかどうかの情報は出ていないことが多いです。


さて、お店の名前は JOIA(リンクします)
ホテルの屋上にも同じレストランがやっているバーがあります。
そちらは予約時に50ポンド予約金がかかります。


JOIA はポルトガル料理とスペイン料理を足した感じのメニューです。
数人で行くならおつまみ系をいくつかとってメインはシーフードのお雑炊をシェアというのがおすすめ。


こちらは前菜のタコのサラダ。
サラダに見えないかもしれませんが、パプリカとポテトが入っていて、柔らかいタコとの相性もいい。
パンにのせて食べるのもいいと思います。

こちらはイベリアの獅子唐パドロンペッパーです。
こちらはマンチェガチーズ、パプリカのジャムは少し甘すぎ。
シーフードのお雑炊は2人用ということですが、3人分以上あります。
ポルトガルで食べるよりもアルデンテな仕上がりなので、柔らかめのご飯が好きならゆっくり目に火を通してって言った方がいいです。
昨今のロンドンから見ればワインはそれほど高くない。
175mlのグラスワインで12ポンドから。

サービスチャージは15%。
そしてそれは全額その場のスタッフで分け合うと書かれていました。
最近、15%のサービスチャージがじわじわ増えてきました。
なので、これまで一般的だった12.5%を見ると安く感じてしまいます。
ただ、ホスピタリティー系はお給料が安いのでチップは大切な収入源だと思います。





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