ロンドンで和食ブームのはしりと言えば「ノブ」かなぁ。
オープンは1997年。
セレブが集まるレストランとしても知られます。
ヒューグラントとジュリアロバーツの「ノッティンヒル」の舞台、また下世話な話では、ボリスベッカーがお父さんになった場所としても有名です。
このレストランはメトロポリタンホテルの中に入っていて、たまにお客様と訪れます。
その度に話題になるのは、どこに掃除用具入れがあるかってことかなぁ(笑)
多分、トイレの近くのドアのひとつだとは思うけど、確認したことはありません。
ホテルの建物とは別に入り口があるので、レストランに直接アプローチできます。
ノブなので、豪華。
というか、量が多い。
私はここのお弁当は初めてだったんだけど、和食というよりはアジアンのフュージョンといったメニューでした。
私はここのお弁当は初めてだったんだけど、和食というよりはアジアンのフュージョンといったメニューでした。
手前中央がノブを有名にしたシグネチャーディッシュの西京焼き。
これ、私の大好物なので、メニューにあったらまず注文します。
お弁当に入っていてうれしかった!
単品で注文したら一皿50ポンドくらいです。
右手は軽めでソースがかかっていないエビチリみたいなもの。
これもおいしかったんですが、食べても食べてもなくならず、完食できませんでした。
左手はご飯の上に中華風のお野菜の炒め物。
上は牛肉のタタキとお寿司。
これにお味噌汁が付きます。
とりあえず量が多いです。
そしてフュージョンぽいものが多いので、和食ってカンジじゃない。
内容は季節で変わるということですが、過去のレビューとかの写真を見ると、数年前からほとんど内容に変化はないです(笑)
それでも人気のお店でご飯を食べているという(ロンドンならではの)満足感があります。
時間と予算があれば単品で好きなものを頼むか、カウンターで「お任せ」がいいと思うけど、人数が多くてさっと注文したいならお弁当もありかなってかんじです。
こちらのお弁当、今年1月のお値段は40ポンド弱。
最近、ロンドンはどこも値上げが激しいので、有名店のランチでこのお値段はかなりリーズナブルだと言えます。
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