2019年9月19日木曜日

旬を探しにマーケットへ行ってみよう!

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ロンドンの市場といえば、お魚ならビリングスゲート、お肉なら、スミスフィールド。
でも両方とも卸市場なので、観光の人たちには敷居が高いです。
もっとアクセスが簡単なところといえば、バラーマーケット。

バラーマーケットは、長い歴史の中で何度も閉鎖されています。
卸市場になったこともありますが、結局、1990年代の終わりに、英国の素晴らしい食材を紹介する専門のディスタネーションとして再生を果たしました。

乳製品、野菜、肉、魚介など、英国を代表するにふさわしい、多岐にわたる食を一堂に集め、また、マーケットの周りにはこだわりの食を提供するカフェやレストランもオープンし、特にランチタイムには大変賑やかです。

最近では観光地化しているとの批判もありますが、周りのオフィス勤務の人たちのランチ場所として、地元の人たちにも人気の市場。

もし日程にゆとりがあれば、ぜひ行ってみてください。
最寄り駅はロンドンブリッジ。

市場が賑やかなのは、木、金、土曜日。

ランチタイムだったら、週日ならいつも賑やか。

レストランもありますが、テイクアウェイでお昼って人も多いです。
どんなものを買っているのかわかるので、
「あ、おいしそう」って思ったらそこに並べばいい。
お店によっては、座る場所が用意されていたりもします。
八百屋さんで果物なんかを買ったら、ホテルで洗って食べることもできます。

ブログでも紹介したことのあるロースト(リンクします)は、お持ち帰りのカウンターがあって、好きなパンにはさんだロースト肉でサンドウィッチを作ってくれます。
パエリア作っているお店はお魚屋さんで、すぐ横で生ガキを開けてくれるサービスもあります。
パイを買ってみるのもおすすめ。
伝統的なものから新しいものまでいろいろ揃っています。
このチーズ屋さんは、チーズが好きなお客様とたまに行きます。
買う前に味見させてくれるし、クオリティー高いのに安いです。

じゃあ次回は近くにあるレストランを紹介しますね。



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