スコットランドでガイドをしているお友達のFBに、おいしそうなお料理とウイスキーをコンビで楽しめる蒸留所兼レストラン・バーが紹介されていたので、桃太郎君に「こんな感じのとこがあるんだってね」って記事をシェアしました。
私はウイスキーを飲まないので、こんなおしゃれなところに行きたいなぁっていうおねだりだったんですが、どうやらウイスキーに興味があると思われてしまったようで、エディンバラに行ったら、翌日にウイスキーのテイスティングをアレンジしてくれていました。
ティムちゃんはウイスキーが好きですが、私は一切飲みません。
興味がないというよりも、強いお酒なので飲めないというのが本音。
匂いを嗅ぐとか、なめるくらいしかできない。
でも、せっかくなので、土曜日の午後に行ってきました。
以前桃太郎君が住んでいた場所の近くロイヤルマイルのそばです。
名前は「ジェフリーストリート(リンクします)」
ここでは何種類かのテイスティングコースが用意されていて、好きなコースを選べます。
コースのお値段は、15ポンドから99ポンドまでと幅があります。
桃太郎君が私たちのために選んでくれたのは「スコッチとは?」というメニューで、5種類のスコッチウイスキーを飲み比べながらウイスキーの歴史をたどるというもの。
内容は「シングルグレインウイスキー」「ブレンドされたグレインウイスキー」「シングルモルトウイスキー」「ブレンドされたモルトウイスキー」「ブレンドウイスキー」の5種類を製法を含めてガイドしてもらうというテイスティングです。
お店の中は小さくて、壁一面にウイスキーが並んでいます。
テイスティングはお店の中にある一角で、着席して行われます。
こちらはスコットランドの地図。
エリアを紹介するときに、わかりやすかったです。
さて、5種類のウイスキーが運ばれてきました。
今回の講師のヘクターさん。
先月、桃太郎君がお友達と来た時にも、彼が講師だったそうです。
テイスティングの終わりには、それぞれのウイスキーが何だったのか種明かしされます。
ウイスキーなんて、何を飲んでもおんなじと思っていましたが、本当に5種類全く違う味で、とても勉強になりました。
ヘクターさんが言うには、こういったテイスティングに参加する人は、ウイスキーが好きな人よりも、あまり飲まない、もしくは全く飲まないって参加者のほうが多いそうです。
そりゃそうでしょう。
ウイスキー好きなら、このテイスティング代でボトル1本買うほうがいいと思います(笑)
これはティスティングには含まれていなかったけど、ティムちゃんが好みのウイスキーの味を説明したら、ヘクターさんがおすすめって言っていたので、記録のために載せておきます。
クリスマス近くなったら思い出すことにする。
桃太郎君、どうもありがとう。
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