今日のイギリス情報ブログのランキング(リンクします)
ロンドンの歓楽街といえば、ソーホー。
レストランやバーだけではなく、小売り店や劇場などもある、エンタテイメントの町。
このソーホー地区を北に出て、ニューオクスフォード通りを渡った側は、ソーホーの北側という意味でノーホーと呼ばれています。
元の名前はフィッツロヴィア。
その中でもシャーロットストリートは、新しいジャパニーズのはしりとなったロカの1号店があって、おしゃれなお店が並んでいます。
今日紹介するナインスは、そのシャーロットストリートにあって、ジュン・タナカという日本人シェフのお店。
といっても和食じゃないですよ。
彼も日本で育ったわけではないみたいだし。
地中海ビストロってコンセプトらしいです。
今回は、ティムちゃんじゃなくて、お客様と一緒のご飯。
ナインスに行くって言ったら、ティムちゃんからのコメントは「ま、平凡。メニューから食べたいものを探すのに苦労した」という意見。
続いて「内装も素敵ってわけじゃないし、(テーブル)クロスもかかっていないカジュアルな店だった。でもサービスは悪くなかったよ」
私は初めてだったので、あんまり期待せずに行きました。
メニューはスナック、サラダ、パスタ、生と燻製、魚、肉、野菜、デザートとあって、自由に組み合わせができるようでした。
なので、極端な話、全部いっぺんに試すこともできます。
そんな風にお客様にご案内したら、いろんなところから少量ずつを注文されていました。
例えばこれはオックステールのコロッケ。
スナックの項から選べて一個ずつ注文できます。
他にも生ガキとか、貝柱とか、人数分頼んでみるのも面白そう。
こちらはサバのマリネ。
生と燻製の項から。
RAW AND CURED というのは燻製の場合もあるし、塩漬けやセヴィーチェなんかも含みます。
グラスワインの白を飲んでいたけれど、お客様がお肉料理だったのでメインには赤ワインにしました。
スペインの赤。
テンプラニーニョというブドウで造られたワインで、とっても飲みやすくおいしかった。
我ながらいい選択でした。
私はスズキの焼いたのをメインに。
最近おうちでお肉ばっかり食べているので、お外のご飯はお魚を食べるようにしています。
焼き加減もちょうどよかったし、とっても満足でした。
さてお会計ですが、3人で250ポンド。
お酒をそんなに飲まなかったので、それほど値段が上がらなかったです。
ティムちゃんと二人でもこれくらいになったんじゃないかな?
残念ながらシェフはお休みで会えませんでした。
お店の人によると、タナカさんは土曜日にお休みを取ることが多いそうです。
人気のお店らしく、ほぼ満席。
予約は必須みたいです。
ランチタイムにはセットランチもあるみたいなので、そちらから試してみるのもいいかも。
サービスはとてもフレンドリーでよかったです。
Ninth (リンクします)
私の個人的な感想は…(5点満点で)
味 ***
雰囲気 ***
サービス ****
ブログのランキングに登録しています。
よかったらクリックして応援してください。
にほんブログ村
コメントは承認制なので反映に時間がかかります。
0 件のコメント:
コメントを投稿