2018年1月4日木曜日

年末を過ごしたパリのホテル

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明けまして、おめでとうございます。

皆さんはどんなお正月を迎えられましたか?
私はティムちゃんとパリで新年を迎えました。

いつもクリスマスの後にしょんぼりしているティムちゃんを見るのが忍びなかったので、パリの小旅行をクリスマスプレゼントの一つにしたんです。

良かったのはティムちゃんが喜んでくれたこと。
残念だったのは、サプライズなので、事前に一緒にプランを組むことができなかったこと。

ユーロスターの列車とホテルは予約しましたが、レストランなどは現地で手配。
クリスマスから年末までは1週間あるので、ホテルと連絡したり、ネットで探したり、ちょっと忙しい日々でした。
毎年クリスマスの後は気が抜けたみたいになるので、この忙しさはそれなりに効果があったと思います。

最近のイギリスと同じく、パリでもほとんどのレストランで大みそか用のセットメニューが組まれています。

ティムちゃん、何が嫌いって、セットメニューが大嫌い。
自分が食べたくないものまで、お店の都合で組み入れて、それを払わせるなんて大サギだという意見です。

実際パリの良さそうなレストランでは100ユーロ前後のセットメニュー(飲み物は含まず)。
それで、私たちは現地で何か探すことにしました。

実はこんなティムちゃんをよく知っているので、お部屋でルームサービスとシャンペンでお祝いしようって思っていたんです。

なので、ホテルは大きめのお部屋で、ルームサービスがあるところをちゃんと予約してありました。
予約を決める前、ホテルの候補は3か所あって、ひとつは凱旋門近くの5つ星ホテル。
お部屋のカテゴリーはいいのですが、すべてのお部屋から凱旋門が見えるわけでないと言われてキャンセルしました。
リクエストはしますが、確約はできませんっていう、あいまいな条件。
既にワンランク上の凱旋門ビュー確約のお部屋はいっぱいだったので、どうしようもありません。
行ってからがっかりするのも何なので、思い切って諦めました。

もう一つは私たちがよく泊まるエリア、2区にあるホテル。
でも最近のパリはずいぶん危ないらしくて、このホテルの近くでもひったくりとかタクシー強盗が多いというレビューを読んで、すっかり行く気を無くしてしまいました。

結局泊まったのは、エリアがパリらしいとお友達から聞いた、3区。
トータル19部屋しかない、小さなブティックホテルに泊まりました。
パーソナルなサービスがよかったです。

パギーちゃんも、ちゃんと連れてきましたよ!
でも衛星放送があるはずなのに、イギリスの放送は無し(アメリカのチャンネルは2つで両方とも経済専門チャンネル)、ルームサービスがあるはずなのに、時間制約大有りで利用できず、湯沸かしポットがないなど、不満な面もありました。
それでもティムちゃんは「サービスがよかったから、また泊まりたい」って言ってくれたので救われました。
お部屋も広かったし、バスタブが大きくて深いのも良かったです。



3区はお友達から聞いた通り、ビストロやカフェやお店がたくさんあって、お散歩に最適なエリアでした。
私たちのように観光にあまり興味がなくて、街歩きや食べ物が好きっていう人にお勧めします。
La Chambre du Marais****(リンクします)
私たちが泊まったお部屋は、Deluxe Double Room というカテゴリーで、3階の30号室に泊まりました。




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