朝までテレビにくぎ付け。
6月の Brexit の時とおんなじです。
あの時はホリデー中。
ホテルのテレビをつけっぱなしにして、時々眠りに落ちながら投票結果を見守っていました。
今回は居間のテレビでしっかり見ていました。
投票が終わってもいないのに、開票を始めるシステムにびっくり。
とりあえず時間内に並んでさえいれば、投票時間を延ばすというのはわかるけど、だったら投票が終わるまで、開票は待つべきでは?
ま、よその国のことをあれこれ言っても仕方ないですけどね。
はじめ、ティムちゃんはクリントンが勝った後の対ロシア関係を心配していました。
でも途中から、まさかの展開に言葉も出ない様子。
絶対にクリントンが勝つと思っていたのが、どんどん旗色が悪くなっていくのをリアルタイムで追うのは結構ストレス。
これから国際情勢はどうなっちゃうんだろうっていう心配もあるけど、
その前に結果にショックな人も多いんじゃないかな?
案の定、朝からどのマーケットも売りが続いて株価が落ちています。
そして、こちらも案の定なんだけど、円がさらに強くなっています。
Brexit の際にポンドがガタ落ちした教訓で、今回は念のために投資のリスクをハイリスク投資からローリスクに変更したのが数週間前。
短期投資ではないし、額も大したことないのですが、ニュースで株価が下がっているのを見ると、ちょっと安心したりもします。
外貨に手を出すのは怖いので、触っていませんが、Brexit の時と同じように差額で儲けた人もいるんだろうなぁ。
これ以上円が強くなったら、春に日本に行くのやめようかと、本気で思い始めています。
ほとんど寝てないのに、ティムちゃんはお仕事でお出かけしてしまいました。
私は明日のハンプトンコート・コースの予習をしないといけないんだけど、
もう眠くて仕方ないので、これからベッドに戻ります。
こんな時間に寝たら、体内時間狂いそうだけど(笑)
カナダの移民局のサイトが、アクセス超過でクラッシュしたとか。
複雑な世界なのに、隣の国に引っ越しすれば大丈夫って単純な人がアメリカには多いのかしら?
正直誰が大統領になってもアメリカの政治が変わるとは思えない。
それはイギリスでも同じ気がする。
だからって大口を叩くお金持ちっていうだけの素人が首相になれるかといえば、イギリスの社会はそれほど甘くない。
ま、ボリスが外務大臣だという例があるから、あんまり偉そうには言えないけど。
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