ロンドンに住んでいれば、欲しいものは大概手に入ります。
もちろんお金さえ出せばって条件がつきますけど(笑)
日本のものだって、いろいろ売ってますよ。
ただ、やっぱり高い。
私は日本酒も大好きなんだけど、ちょっと買っておうちで飲もうという気にはならない。
和食のレストランで、高いなぁと思いながら、でもせっかくだし~とかって飲む程度。
たまにお客様からお酒をいただいたりすると、すごくうれしい。
すぐには飲まずに、特別な時を待って飲んだりします。
この間、桃太郎君がロンドンに帰ってきていたので、いい機会だと思ってボトルを開けました。
これね、右が日本の日本酒。
左はね、なんとアメリカで造られた日本酒です。
これが裏ラベル。
「クラッシックな八重垣が、あなたのお口に合いますように」
なんて、書いてあります。
日本酒をアメリカで造った、初の女性なんですって。
グラスに注いでみました。
黄色っぽいのがアメリカの日本酒。
透明度の高い方が日本の日本酒。
お味ですか?
アルコールですよっていう味(爆)
鼻にぐっとくる匂いで、ちょっと飲みづらい。
まろやかさは無しで、ストレートな味。
料理酒によさそう(笑)
両方ともいただきものなのでお値段は知りません。
ちょっとネットで見たら、イギリスでは30ポンドくらいで手に入るみたい。
日本製のお酒は50から100ポンドはするからやっぱり安い。
でも、この味なら安くても買わないと思う。
こちらは日本のもの。
裏ラベルも紹介しておきますね。
今、書きながら気が付いた。
これ、福島県のお酒なんだ。
すごくスムーズでおいしかったです。
香りも華やか。
洗練されていて、エレガントなお味でした。
アメリカ産のものとは比べ物にならない。
安いお酒がおいしくなくて残念だけど、日本産のものがおいしいってことが、ちょっとうれしかった利き酒でした。
それにしてもこのお酒、日本で買ったら1500円ですって。
てことは7~8ポンド。
いいなぁ。
***お知らせ***
英国公認日本語観光ガイド協会ではチャリティーツアーを行っています。
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
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