私のお仕事は、一般の観光だけではなく、ビジネスのお手伝いだったりもします。
昨日はそんな日で、ロンドンの不動産物件をいくつか見て回りました。
不動産なんて、値段や建物のクオリティーだから、通訳なんていらないと思うでしょう?
でも、そのエリアの特徴とか、ガイドの要素を少し通訳の間に入れると、日本からのお客様には役立ちます。
今回の不動産はロンドンでもハイエンド(高級な)物件です。
まず一つ目は、有名なハロッズ百貨店のテムズ川沿いの倉庫だった建物を、20年弱前に立て直したマンション。
ハロッズビレッジとよばれて、その中にはいくつもの棟があります。
一番有名なのは「William Hunt Mansions」という棟。
そこのペントハウスを見てきました。
広い玄関ホール。
こちらはリビングルーム。
周りが全部窓なので、開放感があって明るい。
窓のいくつかはフレンチウィンドゥなので、テラスに直接アクセスできます。
寝室の数は5つ。
すべて浴室付です。
そしてこちらが主寝室。
もちろんウォークインクローゼット付。
ウォークインドレッシングルームを抜けるとお風呂です。
そしてそこからもテラスに出るドアがあります。
さてお値段です。
現在7.5ミリオンポンドですが、多分7ミリオンで 売ってくれるだろうとのことでした。
現在の持ち主はロシア人でイギリスの田舎に住んでいるそうです。
ロンドンに出てくるときに泊まる場所、と購入したそうですが、ほとんど使わないので売ることにしたそうです。
実際、彼が足を踏み入れたのは2年前だそう。
今回は投資目的での購入のお客様です。
なので、いったいここで家賃がいくらで貸せるのかは興味のあるところ。
多分1週間のお家賃は5000ポンドから6000ポンドくらいかなぁ?
この後は、ナイツブリッジのマンダリンオリエンタル横の物件を見ました。
残念ながら写真禁止だったのでウェブでご覧下さい。
「One Hyde Park 」
ベッドルームの数を選ぶとスライドショーで写真が出てきます。
1LDKの物件で7ミリオンポンド。
2LDKだと12ミリオンポンドでしたが、物件によってお値段はいろいろだそうです。
セキュリティーはばっちり。
ロンドンで一番と豪語していました。
他にもレジデント専用のスパやジム完備、お部屋のお掃除もルームサービスもOK。
ただもちろんサービスチャージ(共益費)を払います。
1平方フィート当たり17.5ポンドですって。
だから年間小さなフラットで45万ポンド。
1ポンド180で計算したら800万円くらいかな?
参考までにロンドンの不動産の平均金額を載せますね。
初めの数字が売家、2つ目の数字が借家の平均家賃(週)。
注意しないといけないのは、売家と借家が必ずしも同じ物件ではないということです。
ロンドンの平均 £797,385(£625pw)
東ロンドン £462,434(£426pw)
東中央ロンドン £1,006,558(£614pw)
北ロンドン £756,287(£453pw)
北西ロンドン £1,243,069(£745pw)
南東ロンドン £513,715(£393pw)
南西ロンドン £1,256,085(£820pw)
西ロンドン £1,440,593(£834pw)
西中央ロンドン £1,216,292(£690pw)
昨日はそんな日で、ロンドンの不動産物件をいくつか見て回りました。
不動産なんて、値段や建物のクオリティーだから、通訳なんていらないと思うでしょう?
でも、そのエリアの特徴とか、ガイドの要素を少し通訳の間に入れると、日本からのお客様には役立ちます。
今回の不動産はロンドンでもハイエンド(高級な)物件です。
まず一つ目は、有名なハロッズ百貨店のテムズ川沿いの倉庫だった建物を、20年弱前に立て直したマンション。
ハロッズビレッジとよばれて、その中にはいくつもの棟があります。
一番有名なのは「William Hunt Mansions」という棟。
そこのペントハウスを見てきました。
広い玄関ホール。
マンションの玄関ではなくて、ペントハウスの玄関です。
この物件で私が一番ステキだと思ったのは、ぐるり周りの360度がテラスなこと。
だから、まるで一軒家のような感覚なのです。
川沿いだから、もちろんリバービュー。
リッチモンド区のバーンズに建っています。
が、遠くシティーのビルも臨めました。
こちらはリビングルーム。
周りが全部窓なので、開放感があって明るい。
窓のいくつかはフレンチウィンドゥなので、テラスに直接アクセスできます。
寝室の数は5つ。
すべて浴室付です。
そしてこちらが主寝室。
サイズもほかのお部屋より広めです。
ここよりも狭いホテルのお部屋がロンドンにはいっぱいあります(笑)
ウォークインドレッシングルームを抜けるとお風呂です。
そしてそこからもテラスに出るドアがあります。
さてお値段です。
現在7.5ミリオンポンドですが、多分7ミリオンで 売ってくれるだろうとのことでした。
現在の持ち主はロシア人でイギリスの田舎に住んでいるそうです。
ロンドンに出てくるときに泊まる場所、と購入したそうですが、ほとんど使わないので売ることにしたそうです。
実際、彼が足を踏み入れたのは2年前だそう。
今回は投資目的での購入のお客様です。
なので、いったいここで家賃がいくらで貸せるのかは興味のあるところ。
多分1週間のお家賃は5000ポンドから6000ポンドくらいかなぁ?
この後は、ナイツブリッジのマンダリンオリエンタル横の物件を見ました。
残念ながら写真禁止だったのでウェブでご覧下さい。
「One Hyde Park 」
ベッドルームの数を選ぶとスライドショーで写真が出てきます。
1LDKの物件で7ミリオンポンド。
2LDKだと12ミリオンポンドでしたが、物件によってお値段はいろいろだそうです。
セキュリティーはばっちり。
ロンドンで一番と豪語していました。
他にもレジデント専用のスパやジム完備、お部屋のお掃除もルームサービスもOK。
ただもちろんサービスチャージ(共益費)を払います。
1平方フィート当たり17.5ポンドですって。
だから年間小さなフラットで45万ポンド。
1ポンド180で計算したら800万円くらいかな?
参考までにロンドンの不動産の平均金額を載せますね。
初めの数字が売家、2つ目の数字が借家の平均家賃(週)。
注意しないといけないのは、売家と借家が必ずしも同じ物件ではないということです。
ロンドンの平均 £797,385(£625pw)
東ロンドン £462,434(£426pw)
東中央ロンドン £1,006,558(£614pw)
北ロンドン £756,287(£453pw)
北西ロンドン £1,243,069(£745pw)
南東ロンドン £513,715(£393pw)
南西ロンドン £1,256,085(£820pw)
西ロンドン £1,440,593(£834pw)
西中央ロンドン £1,216,292(£690pw)
単純に数字だけ見ると、年間3-4%前後の利回り。
だけどもちろん経費などは入っていません。
ロンドンは古い建物が多いから、修繕費なんかもバカにならない。
ちゃんと下調べをしないと、不労所得はそれほど甘くないかも。
ロンドン情報ランキングに参加しています。
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