2014年9月15日月曜日

ブリストル

私はロンドンの郊外、リッチモンドに住んでいます。
普段のお仕事、ロンドン中心地まで、おうちからは4‐50分くらいかな?
お仕事が地方で始まるときは、前泊といって、前の日に移動、宿泊します。

週末もそんな前泊の絡んだお仕事でした。
こういった宿泊の絡むお仕事は、嫌がるガイドも多いです。
ペットや子供など、家庭の事情もそれぞれだし。
逆に、そんなツアーが大好きというガイドもいっぱいいます。

私はどちらでも気にならない。
ティムちゃんも、桃太郎君も、私が仕事を楽しんでいるのを知っているので、にっこり笑って送り出してくれます。

でも、たまに、ティムちゃんが言うんですよね。
「僕、みきちゃんがおうちに居ないとツマンナイなぁ」とかって。

因みにこういったセリフを桃太郎君が言ったことは今まで一度もありません。
それもちょっとどうかと思うけど(笑)


今回もそんな風に言うので、前泊だけティムちゃんも連れていくことにしました。

場所はブリストル。

日本のお客様とは、それほど頻繁に行く場所ではありません。
なので、朝早く出て、向こうで観光のお勉強するのもいいかな~と思って。


ブリストルまでは、ロンドンのパディントン駅から直通の列車が出ています。
2時間かからずに、行くことができます。

小旅行用のボストンに着替えを詰めて、さあ出発です。


今回泊まったのは、マリオットロイヤル(リンクします)というホテル。
街の中心地で、とても便利でした。


ブリストルはストリートアートで有名なバンクシーの出身地です。
彼も含めて、ストリートアートがたくさんあるのもブリストルの目玉。
興味のある人は、このサイト(リンクします)がとても便利です。

ホテルから、数分のところにもあったので、写真を撮ってきました。

道から見上げたら、こんな感じ(左手)。
 すぐ横の階段を上がって、高いところから正面を見たのが右手です。


これもバンクシーかな?
リンクした、ウェブサイトには載っていなかったけれど、上のもののすぐ近くで見つけました。
 道で見るとこんな風です。

この近くには、大聖堂や図書館、市役所などが並んでいます。


なので、そんなに場末という感じはしません。
ただ、こんなグラフィーティを見つけたのはそこから道を一本隔てたところ。

怪しそうなお店とかもちょこちょこありました。
道を渡るだけで、雰囲気がガラッと変わって面白かった。

中華料理屋さんもありました。
本場の中華ってレビューに書いてあったので、ランチはそこで。

ティムちゃんが注文したクミンとチリの利いたラムの炒め物。
結構おいしかった。
中華でクミンって初めてで新鮮。

 これは湯葉で作ったお野菜の春巻き。
パリパリで、これも合格。

こちらは手作りの豚肉入り麺と書いてあったので注文しました。
手作りってところから、勝手に平麺だと想像していたので、ちょっとがっかり。
麺は春雨くらいの太さで、まあまあ。
でも、スープがとってもおいしかった。

 内装はこんな感じです。
中国語のカラオケがずっと流れていました。
でも誰も歌っていません。

 キャッシュのみということでお会計はこんな感じ。
クリックしたら、お勘定書きが読めるんじゃないかな?
サービスも丁寧だったので、また行くかも。
食べたことのない、面白そうなメニューがたくさんありました。

それじゃあブリストルの他の見どころ、この次も記事にします。

SSグレートブリテンの楽しみ方(リンクします)
渡し船に乗ってみよう(リンクします)


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