さて、ブリストルの観光名所、一つ目はSSグレートブリテンです。
これは、世界で初めて作られた、蒸気スクリュー船。
今ではブリストルのドライドックに保存されていて、船全体が博物館になっています。
お船の博物館ということなら、ロンドンのベルファスト、グリニッチのカティーサーク、ポーツマスのヴィクトリーなどが知られています。
ヴィクトリー号の記事(リンクします)
ここはそれらと同じくらい興味深く楽しめる場所。
ブリストルの観光では一番のおすすめです。
SSグレートブリテンの博物館(リンクします)
お船の中がどんなだか再現されているので、雰囲気がよくわかります。
これはキッチン。
これは何のお魚かなぁ?
軍艦ではなく、人を運ぶための船として作られたので、お部屋の部分も面白い。
1等、2等、3等まであったんですって。
船客の日記や資料を元に再現されています。
これは2等の船室。
共同のお風呂やトイレもあります。
トイレのドアのひとつは開けようとしたら、中から声がしました。
10センチくらい開いたところで、「ちょっとすいませんが、」って英語で。
こちらは1等船室の保健室。
1等船室は窓のあるお部屋なので開放感があります。
中ではエンジンが動いている部分もあって、そこも人気ポイントです。
船室のベッドに寝転んでみたり、その当時の服に着替えて見たり、いろいろ体験できるのもここのおすすめポイント。
ビクトリア時代の服や小物もいろいろ用意してありました。
似合うかな?
「ちょっとティムちゃん、何してるの~」と声をかけたら・・・。
色々な帽子を試していました(笑)
大人も子供も楽しめます。
お船の周りにも当時のドックを彷彿とさせる小道具がいろいろ。
図書館もあって、イギリスが誇るブルネルの資料なんかも揃っています。
2016年までには、ブルネル博物館として、さらに深くブルネルのことを勉強できる場所にする予定だそうです。
これは、世界で初めて作られた、蒸気スクリュー船。
有名なエンジニア、ブルネルが設計したもので、ビクトリア時代。
オーストラリアに移民した人たちが利用した時代もあります。
当時、最も大きく最も早い船だったわけです。
それでもいつか船の寿命はやってきます。
修理をしながら100年近くも活躍しましたが、晩年には長い航海には耐えられないということで、アルゼンチン沖で浮かぶ倉庫として使われていました。
フォークランド諸島沖で錆びれるままになっていたのを、造船されたブリストルまで、8000マイルかけて運んできたのです。
今ではブリストルのドライドックに保存されていて、船全体が博物館になっています。
ドライドックに保存なので、水面下で見えないはずの部分までよく見学できます。
お船の博物館ということなら、ロンドンのベルファスト、グリニッチのカティーサーク、ポーツマスのヴィクトリーなどが知られています。
ヴィクトリー号の記事(リンクします)
ここはそれらと同じくらい興味深く楽しめる場所。
ブリストルの観光では一番のおすすめです。
SSグレートブリテンの博物館(リンクします)
お船の中がどんなだか再現されているので、雰囲気がよくわかります。
これはキッチン。
これは何のお魚かなぁ?
軍艦ではなく、人を運ぶための船として作られたので、お部屋の部分も面白い。
1等、2等、3等まであったんですって。
船客の日記や資料を元に再現されています。
これは2等の船室。
共同のお風呂やトイレもあります。
トイレのドアのひとつは開けようとしたら、中から声がしました。
10センチくらい開いたところで、「ちょっとすいませんが、」って英語で。
人が入っているのかって思っちゃいますが、これは冗談の仕掛けです。
イギリス人って本当にユーモアが大好き。
1等船室は窓のあるお部屋なので開放感があります。
デッキも広々して眺めがいいです。
川沿いにはかわいいおうちがたくさん。
立派なマストも立っています。
そして、なんとここに一般の人が登ることができるのです。
もちろん命綱付き。
歩いている人、見えますか?
最近始まったサービスのひとつで、まだ誰も落ちて死んだ人はいないそうです。
冗談を交えて、さらっと係員が教えてくれました。中ではエンジンが動いている部分もあって、そこも人気ポイントです。
船室のベッドに寝転んでみたり、その当時の服に着替えて見たり、いろいろ体験できるのもここのおすすめポイント。
ビクトリア時代の服や小物もいろいろ用意してありました。
似合うかな?
「ちょっとティムちゃん、何してるの~」と声をかけたら・・・。
色々な帽子を試していました(笑)
大人も子供も楽しめます。
お船の周りにも当時のドックを彷彿とさせる小道具がいろいろ。
図書館もあって、イギリスが誇るブルネルの資料なんかも揃っています。
2016年までには、ブルネル博物館として、さらに深くブルネルのことを勉強できる場所にする予定だそうです。
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2 件のコメント:
みきさん、かわいい!
サイズがちょっと大きいですか?それともこの時代はこんな風なゆったりした服だったのですか?
こういう博物館、私は大好きです。行ってみたいな。
Pharyさん、こんにちは。
このコスチュームはサイズがないので、後ろでリボンを締めればどんな人でもある程度フィットするようになっていました。なので、襟ぐりとかはかなりがばがばでした。
私もこんなタイプの博物館が大好きです。
Pharyさんにうけそうだなと思ったのは、特にトイレからの声。面白かったです。
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