今日紹介するのは、シチリア、チェファルーの小さなレストラン。
名前は「La Botte」
客層に、地元の人が混じっている、チェファルーでは珍しいレストランです。
リゾート地なので、服装と言葉で観光客かどうかが分かります。
地元の人は、レストランに行くのに、少し改まった格好をしています。
イタリア人だって、チェファルーに来るだろうけど、やっぱり外国人のほうが多そう。
ここではイタリア人の食べているものを見て、あれは何? 同じものを下さい。
という方法が一番いいかも。
そんなのは、ちょっと恥ずかしい?
でも一度もイヤな顔はされなかったし、(お店の側も、食べている人も)
それよりも、そこから会話が始まったりして、楽しかった。
ただ、このレストランではあんまり写真を撮らなかった。
特に、見たものを注文した時は、写真を撮ったりする時間が、何となく後ろめたくって(笑)
上の写真はタコのサラダ。
とっても美味しかった。
タコのサラダは好きなので、メニューになくても作ってもらったりします。
ここのメニューにはちゃんと載っていました。
これも私がよく注文するメニューのひとつ。
シンプルなボンゴレのスパゲッティー。
「ロッソ(赤)、ビアンコ(白)?」って聞かれたので、ビアンコ。
つぶれていないチェリートマトなら、ロッソも好きだけど、万が一イタリア語のみだったら、
そこまでイタリア語で細かく言う自信がないので(笑)
ティムちゃんは初めて行くお店では、焼き魚を頼む場合が多いです。
そして、いつも同じ事を言います。
「マッシュポテトがあればいいのに」
確か、このときはチップスを頼んだはず。
ケンティアのある、後ろが海に面している通りの、1本内側の通りにあります。
だから、景色はなし。
でも味は、多分、チェファルーでは一番だと思う。
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