7月に入りました。
私立の学校は、今週の終わりくらいに夏休みに入ります。
イギリスでは、夏のホリデーに出かける人たちも徐々に増えてきます。
ということで、先月に行ったシチリアのレストランを何軒が紹介しておきます。
チェファルー滞在中に、ホテル以外のレストランで、もっとも多く足を運んだレストン、
「Kentia」を紹介します。
レストランは、長い廊下からやっとたどり着く、完全に屋内の部分と、
海に張り出したテラスの部分があります。
テラスといっても屋根もあれば、ビニールの壁もあるので、あまり屋外っぽくはありません。
このレストラン、何が一番よかったか、というと、サービスです。
食べ物の味は70点から80点くらい。
でもサービスは90点くらい。
それから立地も、海を見ながらのお食事ということでステキです。
レヴューでは、そんなに評価が高くなかったけど、他の評価の高いレストランよりも、私たちには満足度が高かったです。
チェファルーで1回しか食事のチャンスがない、というなら、迷わずここをお勧めします。
ただ、メニューには幅があるので、絶対においしいという保障はできません(笑)
去年はカプリで
「島だし、しかも観光地だから、モッツアレッラが美味しくない」
といううわさを聞いて、ちょっとがっかりしたのですが、
それなりに美味しいものを食べることが出来ました。
でも、チェファルーでは、1回も美味しいモッツアレッラを食べることが出来ませんでした。
Kentiaだったら、大丈夫かな、と思って、カプリサラダを注文してみましたが、
やっぱりモッツアレッラは大ハズレ。
だから注文しない方がいいです(笑)
ツナのカルパッチョもだめだった。
もうひとつ、ハウスのパスタ(魚介類のソース)の方が、味に深みはあるけれど、やっぱりロブスターが入っていると、豪華な気分になれるので(笑)
お値段もそんなにしなかった。20ユーロだったと思う。
それから、チェファルーで捕れる、小さなお魚を揚げたもの。
素朴な味で、身もしまっていて、白ワインのおつまみにぴったり。
これは、ティムちゃんが気に入って、行くたびに注文していた前菜のスープ。
お豆のスープです。
量がすごく多かったのに、美味しいって全部食べてた。
ティムちゃんは気に入らないと何も食べない人なので、よっぽど気にいったんでしょうね。
メニューにはなかったけど、タコのサラダを作ってもらったこともあります。
これもすごく美味しかった。
チェファルーのいろんなレストランで、タコのサラダを注文したけど、ここは2番目に美味しかった。
因みに1番はボッタというお店。
これは、ラムチョップ。
イタリアの割には美味しかった。
ラムはイギリスで食べる方が美味しい。
食後酒の出し方が、仰々しくて面白いので行く度に必ず頼みました。
これはレモンチェッロ。
もっと強いお酒の時は、火をつけて持ってきてくれたり。
そういったものって、ロンドンで注文しようとは思わないけど、ホリデーらしいので、つい(笑
おまけ
これは帰る前日。
まだ、シーズン本番でもないし、平日のお昼なので、すいていました。
いきなり、生演奏が始まったんだけど、いつもは見たことがありません。
演奏の部分をちょっとだけ録画しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿