今朝、ウェイトローズで興味深いものを見たので紹介します。
ウェイトローズはイギリスのスーパーマーケットのひとつです。
小学校と中学校の子供たちが、自分達で作った野菜を売りに来ていたのです。
学校内ではなく、近所のアロットメント(貸し農園)を借りて作っているそうです。
どうやら「学校給食を考えよう」という運動の一環のようです。
子供たちに食べ物について興味を持たせるのには、ぴったり。
作るだけではなく、実際に売ってみることで学ぶことも多いでしょうね。
ウェイトローズが「売り場提供」を始めて、今年で3年目だそうです。
値段が決まっていないものもたくさんあったみたい。
ぎこちない手でお金を受け取っているのがかわいかった。
自分の作ったものが売れるなんて、うれしいだろうなぁ。
全ての店舗で展開しているわけではなく、26店舗のみです。
こういった応援をするなんて、ウェイトローズもなかなか。
私が買ったのはにんじんとにんにく。
本当はもっといろいろ買いたかったけれど、他の人も買いたいだろうと遠慮しました(笑)
だって、そんなにたくさん商品があるわけじゃないですからね。
にんじん1ポンド、にんにくも1ポンド。
まだ土のついているにんじんは、今日のローストビーフの付け合せにします。
どんな味か楽しみ。
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