2008年7月10日木曜日

Buger のおうち


私たちはマヨルカは2回目です。
2003年に南海岸のCala d'Or というところでヴィラを借りました。
Calaというのはスペイン語で入り江とか海辺みたいな意味なんですが、この辺りは小さなビーチがいくつもあってとても素敵なところでした。
でも街自体は「イギリス人に汚染されている(ティムちゃんの意見)」ということだったので、今回は島の中央部の、観光客が少なそうなところを探しました。

イギリスでは、ホテルに滞在するタイプのパッケージホリディも依然として人気がありますが、ここ最近はヴィラに滞在する人たちも増えてきました。
ホテルと違って実際にお料理をしたり、住んでいる気分を味わうことが出来るのが魅力です。
マヨルカのヴィラは、小さなものだと1週間1000ポンドから2000ポンドくらいが相場です。
立地条件や、設備によって倍ほどの開きがあるわけですから、何に重点を置くかを決めないと、期待はずれなことになってしまいます。
新しくてきれいなヴィラは、普通は少し郊外の新興住宅地みたいな感じです。
ヴィラの中の設備を重視したい人にお勧めです。
でも周りのヴィラもそんな外国人ばかりなので、スペインの雰囲気を味わいたいのなら、やっぱり古い町や村の中で探すべき。
でもそうすると狭かったり、プールが無かったり、他の条件が揃わないんです。

私たちはこれまでのホリディで、町や村の中のほうが自分たちにあっていることが分かりましたから、今回もそういった立地を条件の最優先に持ってきました。
Bugerという名前のすごく小さな村の中心の、教会の横にあるおうちです。昔、村長さんみたいな人が住んでいたおうちなんですって。
寝室は4つ。年季の入ったお玄関を入ると広いホールがお台所に通じています。そこを抜けると、お庭とテラスとプール。階段を上がるとバルコニーと、もうひとつ別なテラス。その横がリヴィングルームです。
東に向いているので、朝日の上るのが見えます。
Bugerはとても小さくって、雑貨屋さんが1つ、パン屋さんが1つ、バーが2軒。
街の出口にレストランが1軒。
ここでこれから4週間を過ごします。

2008年7月9日水曜日

ヒースローからパルマ


ロンドンからパルマ(マヨルカ)まではいろんな飛行機が飛んでいますが、私たちはヒースロー空港が便利なのでBMIで飛ぶことにしました。
4年位前にセビリアの南、ハレスに飛んだ時に格安のライアンエアーに乗ったことがありますが、その1回で懲りました。
ライアンエアーやイージージェットは利用できる飛行場が遠いので、そこまでのタクシー代や、ストレスを考えると必ずしも全ての人向きとは言えません。
お値段も、広告の値段にいろんなものを足していかなくてはいけないので、結局は高くなってしまいます。

今年は滞在するヴィラも飛行機も全てが決まってしまった後に、私だけフライトを変更しなくてはいけなかったんですが、そういったことも普通のエアラインなら問題なくやってくれます。

とりあえず、一人でホリディの飛行機。
なんか寂しいなぁ。
ホリディじゃなくってお仕事に行くみたい。

私は飛行機が好きではないので、今回も少し速めにターミナルに入ってアルコールの助けを借りて勇気を出そうと思っていました。
でも桃太郎君のための虫除けスプレーなんかを物色していたら、あっという間にゲートに行かなくては行けなくなってしまいました。

搭乗券に書いてある、ゲートクローズの時間まで25分。
そこでキャヴィアハウスのカウンターでSancerreのハーフボトルを頼んで、1杯だけ飲んでからゲートに向かうことにしました。
ゲートの近くでスタンドでプラスティックのカップをもらって、搭乗のぎりぎりまで飲もうという魂胆だったんです。
ところが今回のゲートにはいつもあるはずのコーヒーのスタンドの代わりに自動販売機があるだけ。
こんなところにも人件費をケチっているのね。
まさかボトルから飲むわけにもいかなくって、作戦は失敗。
でも1杯だけでも飲んだから、後は乗ってから何か注文することにしましょう。

今回の座席は3A、窓際です。
お隣にはプリンスハリーに少し似ている20前後の男の子が座りました。二日酔いなのか、睡眠不足なのか、お昼だというのに寝てばっかり。
口をあけて情けない顔で寝ています。
これは是非写真に撮りたい!!!飛行機の中では小さなシャンペンとサンドウィッチのお昼ご飯。
後は恒例の絵日記。
わたしはホリディ中はいつも得日記をつけているんです。
それからホリディのお友達、私のジャック君。
2時間ちょっとでパルマ空港に着きました。

2008年7月7日月曜日

日本人のオーペア

今年のホリディはティムちゃんと桃太郎君が、私より一足先にスペインに出掛けました。
私も本当は土曜日に一緒に飛ぶはずだったんだけど、お得意様からのお仕事のオファーがあったので、数日遅れで追いかけるカタチにしました。

以前にも書いたんですが、私たちはホリディにオーペアを連れて行きます。
ホームステイと家事手伝いを兼ねたような感じです。
去年までは一緒に住んでいたオーペアを、そのまま連れて行っていたのですが、去年から住み込みのオーペアを置かなくなったので、ホリディのときだけ雇うことにしたわけです。
例えば桃太郎君の遊び相手に、プールで一緒に泳いだり、私やティムちゃんの話し相手になってもらったり、簡単な家事のお手伝いをしてもらったりするわけです。
いつもはヨーロッパの子を雇っていたのですが、今年は私のたっての希望で、初めて日本人の子に来てもらう事になりました。
「日本人の子は家族との交流を大切にするし、純粋だし、かわいいし、きっと私たちにはぴったりだと思う」とティムちゃんを説き伏せたんです。
桃太郎君の日本語の勉強にもなるし、なんてね。

さっきスペインから電話がありました。
「みきちゃん、オーペアのAちゃんが、トイレから出られないんだけど」
一体何のことかと思ったら、トイレの鍵の開け方が解らないんですって。
「日本語で説明してあげてよ」
とティムちゃんは言いますが、行ったことも見たことも無い鍵の開け方を何語であっても説明なんて出来ません。
しかも私は今ホテルを出発するところで忙しいのに・・・。
↑
じゃあ何でブログしているの???

埒があかないので、ティムちゃんが「こっちで何とかするからもういい」電話は切れました。

明日、私もスペインに飛びます。
私はAちゃんとは電話でオハナシしたり、メールしたことがあるだけで、まだ会ったことは無いんです。
何だかすごく面白そうな子。
彼女は昨日の夜スペインに到着して、既にこの事件。
波乱にとんだホリディになりそうです。

それでは明日からはスペインからのブログ更新になります。
とってもとっても楽しみです。

それではお仕事に戻ります。

2008年7月5日土曜日

シルバーストーン

昨日7月4日のニュースで、2010年からイギリスのF1開催地がシルバーストーンからドニントンパークに変わることが発表されました。
F1といえばシルバーストーンという名前がパッと思い浮かぶわけですが、2010年からは「ドニントンパーク」って思い浮かべないといけないわけ。
確かにシルバーストーンは設備なんかの面で、最近F1を開催し始めた、外国のサーキットにはかないません。
雨が降った後の駐車場のぬかるみなんかも散々です。
でもねぇ、ここはロンドンから日帰りが可能なんです。
ドニントンパークはダービーの南側にあって、ロンドンからの距離は120マイル。
イベントの渋滞も考慮に入れると、日帰りはあまりお勧めできません。
確かにシルバーストーンに比べると起伏のある土地柄なので、サーキット自体はいいかもしれませんが、F1を開催するにはそれ以外にもいろんな要素が絡んできます。
どうなるのかなぁ?
案の定今日のシルバーストーンでは、インタビューには必ずこの話題が登場していました。
人によって意見は色々。
「イギリスでF1を開催できるだけでもありがたいと思わないと」なんて意見もありました。
もともとグランプリ自体はドニントンのほうが歴史は長いわけだけど、うーん、どうなのかなぁ?

まぁそんなことよりも、食べ物のことも書いておきましょう(笑)
こういったレースにはホスピタリーテントがつきものです。
今回は某会社のホスピタリーテント(パドッククラブの中)で殆どの時間を過ごすわけですが、ご飯がとても美味しいんです。
仮設のマーキー(テント)なんですが、ちゃんとお料理されてる物を食べることが出来ます。
パドッククラブには、招待されているV.I.Pが来るので、お手洗いなんかも仮設とは思えないくらいの設備です。
とりあえず今日の前菜、さっと焙った牛肉のサラダ、例によって食べ始めてから写真のことを思い出しました

メインは5種類から選べたのですが、私はエビのリングイーニ

デザートはイタリアンデザートの盛り合わせか、チーズの盛り合わせ
端からティラミス、パナコッタ、シュークリーム、サマーベリー
ワインもなかなかいけました。
これはホスピタリーテントに飾ってあったモノで、以前の技術屋さんが転職して芸術家になって仕上げた作品。材料は全て車のパーツなんですって。
へーえ。

ジェンソンカッコいい!


きょうはお仕事でシルバーストーンに来ています。
そう、F1のお仕事なんです。
最近イギリスではハミルトンが話題になっていますが、私はやっぱり(顔で選んでしまうので)ジェンソン・バトンがいいと思います。
速ければいい、というのはわかるけど、やっぱりF1はグラマーが売り物なんだもん。
今日は2メートルくらいしか離れていないところで見ることが出来たので、ラッキー。
今日はイギリスらしいとても不安定なお天気。
こんな日にはタイヤ選びがとても難しいんです。
彼の予選の結果はあまりいいものではありませんでした。
インタビューでは明日の予想を聞かれて
「雨が降ればどうなるかわからない」
と答えていました。
ハンガリーで勝ったときも降ってたしねぇ。
明日の本戦どうなるかなぁ?

パッドククラブに展示されていたすごく高価なメルセデス。
8000万円くらいですって。
のっていいよ、ということだったので、パチリ。

2008年7月2日水曜日

お夜食


ティムちゃんはパーティーがキライです。
「疲れちゃうし、食べ物だっておうちほど美味しくないし」
そこで、普通はおうちに帰ってきてからお夜食を食べたりします。

残り物のローストビーフとか、

ウエリッシュラビット(チーズトースト)とか、

ジャムサンドイッチとか・・・・・。

昨日はフィッシュアンドチップス屋さんによってから帰りました。


タクシーを待ちながら、ブラブラ食べ歩き。
この丸いものはフィッシュケーキ。
コロッケのお魚版と思ってください。

もちろん私はそんなハシタナイ真似はしません。

ちょっとチップスをつまむだけ(爆)

2008年7月1日火曜日

ボジョレーとインド料理


今晩はティムちゃんと「ボジョレーワインとインド料理の夕べ」というパーティーにお出かけです。
マーブルアーチのそばのレストランなんですが、名前はLa Porte des Indes
ボジョレーワインのプロモーションということで、各お料理にマッチしたワインがついてきます。

前菜、ツナのタルタル
ワイン、Cotes de Brouilly La Pierre Bleue


魚料理、アラスカの黒だらのロースト
ワイン、Beaujolais Villages Chateau de Souzy
肉料理、ざくろとしょうがでマリネした小鳩の直火焼き
ワイン、Fleurie Domaine des Cedres


デザート、マンゴのケサーリ
ワインはすべてバーガンディー地方のもので、葡萄の種類はギャメイ種です。
全て冷やして出されていました。
スパイスの効いた食べ物は、ワインと合わせるのが難しいのですが、どれも本当によくマッチして楽しむことができました。
ワインで一番おいしかったのは、前菜に出てきたワイン。
食べ物のほうは、たらが絶品でした。

2008年6月30日月曜日

これ、なんだ?


この写真、何だかわかりますか?

今夜はラムチョップを夕食に食べたんですが、グリルの下に脂受けのトレイを入れておきました。
脂を捨ててから、トレイにお湯を入れてそのままにしておいたんですが、お夕食が終わってみるとトレイが冷めて脂が固まっていました。
面白いカタチになっていたので、早速カメラを持ってきたんですが、桃太郎君の撮ったものが一番よかったので載せることにしました。
不思議な世界でしょう?
脂が固まったもの、というカテゴリーがないので(作る気もないけど)「自然」に入れておきます。
お夕食の後に、親子でこんなたわいもないものの写真を撮るって「幸せ」だなぁと思います。

Mimosa



イギリスでは6月と12月の末からセールが始まります。
殆どは30%から50%引き。
セールの終わりごろになると、80%引きくらいになります。

今日はスローンストリートに出掛けてきました。
この通りにはシャネル、ヴァレンティーノ、ヴィトンをはじめ、たくさんのブランドが並んでいます。
お昼をまわったので、近くでご飯でも、とティムちゃんと寄ったのがLowndes Hotel。
ここのレストラン、ミモザはこじんまりしてサービスもいいしお勧めです。
お昼はセットランチもあって、お友達同士でもお買い物のついでに寄りやすいお店です。

二人でプロヴァンスのロゼワインを1本とってランチを楽しんできました。
ティムちゃんの頼んだ「アスパラガスとクオーノのサラダ」私の前菜は「サーモンのカルパッチョ」
ティムちゃんの前菜の方が美味しかったので、取り替えっこしました。メインはティムちゃんが「サーモンのグリル」私は「ラムのコフタ」
デザートは私だけ「クラムブーレ」

2コースで14.95ポンド、3コースで17.95ポンドでした。
このホテルはすぐ傍のカールトンタワーと同じチェーンなんですが、雰囲気は全く違います。
私はこちらの方が好きです。

2008年6月29日日曜日

日暮れ

ユーロ2008はスペイン、ドイツのの1-0で幕を閉じました。
試合の後、カーテンを開けてみるともう暗くなっていました。
イギリスは夜の10時。
暖かい割には随分北に位置しているイギリスでは、丁度夏至のころは10時ころまで明るいのです。
夏至から数日経っただけなのに、やっぱりちょっと日が短くなっています。

日本よりも日の長さの変化が激しいので、ちゃんと感じることができます。
まだ7月にもなっていないのに、秋に向かっていく感じ。
時がたつのが早いのは、日がどんどん長くなるときと同じなのに、日が短くなるときには少し哀しくなります。