昨日7月4日のニュースで、2010年からイギリスのF1開催地がシルバーストーンからドニントンパークに変わることが発表されました。
F1といえばシルバーストーンという名前がパッと思い浮かぶわけですが、2010年からは「ドニントンパーク」って思い浮かべないといけないわけ。
確かにシルバーストーンは設備なんかの面で、最近F1を開催し始めた、外国のサーキットにはかないません。
雨が降った後の駐車場のぬかるみなんかも散々です。
でもねぇ、ここはロンドンから日帰りが可能なんです。
ドニントンパークはダービーの南側にあって、ロンドンからの距離は120マイル。
イベントの渋滞も考慮に入れると、日帰りはあまりお勧めできません。
確かにシルバーストーンに比べると起伏のある土地柄なので、サーキット自体はいいかもしれませんが、F1を開催するにはそれ以外にもいろんな要素が絡んできます。
どうなるのかなぁ?
案の定今日のシルバーストーンでは、インタビューには必ずこの話題が登場していました。
人によって意見は色々。
「イギリスでF1を開催できるだけでもありがたいと思わないと」なんて意見もありました。
もともとグランプリ自体はドニントンのほうが歴史は長いわけだけど、うーん、どうなのかなぁ?
まぁそんなことよりも、食べ物のことも書いておきましょう(笑)
こういったレースにはホスピタリーテントがつきものです。
今回は某会社のホスピタリーテント(パドッククラブの中)で殆どの時間を過ごすわけですが、ご飯がとても美味しいんです。
仮設のマーキー(テント)なんですが、ちゃんとお料理されてる物を食べることが出来ます。
パドッククラブには、招待されているV.I.Pが来るので、お手洗いなんかも仮設とは思えないくらいの設備です。
とりあえず今日の前菜、さっと焙った牛肉のサラダ、例によって食べ始めてから写真のことを思い出しました
メインは5種類から選べたのですが、私はエビのリングイーニ
デザートはイタリアンデザートの盛り合わせか、チーズの盛り合わせ
端からティラミス、パナコッタ、シュークリーム、サマーベリー
ワインもなかなかいけました。
これはホスピタリーテントに飾ってあったモノで、以前の技術屋さんが転職して芸術家になって仕上げた作品。材料は全て車のパーツなんですって。
へーえ。
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