2025年5月3日土曜日

ブリティッシュ・ビストロに行ってきた!






今日は先日行ってきたレストラン、ラビット(リンクします)を紹介します。

コンセプトが地元での消費、ということでイギリスの食材を使ってはいますが英国料理というわけではありません。

なので、イギリス料理が食べたい!という人にはお勧めしづらいけれど、カジュアルに美味しいものを食べたいとか、イギリスのワインを飲んでみたいという人にはいいと思います。

なぜイギリスワインかというのは、ウエストサセックス州のワイナリーを持っている兄弟のレストランだからです。
イギリスワインを置いているレストランは増えたけれど、グラスで提供しているお店はそれほど多くありません。
なのでちょっと飲んでみたい程度の人にはお手軽に試せるのでいいと思います。
こちらがイギリスの白ワイン。
私はイギリスのバッカスというブドウで造られたワインが好きです。
因みにおうちではニューホールというワイナリーのバッカス(リンクします)を飲んでいます。


アスパラガスもシーズンに入りました。
イギリスでは緑のアスパラガスが一般的。
旬は4月23日から6月21日まで。
もちろんそれ以外の時期でも手に入りますが、秋から春先までははるか南米から届くのでここでは出さないと思います。

島国のイギリスだから魚介類も豊富。
特に貝柱はダイバーが潜って手で集める方法が環境にいいと推奨されています。
緑のソースはこれも今旬のワイルドガーリックの葉で作られています。
貝柱は一つずつ注文できるので便利。

こちらはロンドンで作っているブラッタチーズ。
車で20分くらいのアクトンで手作りされているので鮮度はばっちり。
玉ねぎのジャムと一緒にこれもワイルドガーリックのソースが少し添えてありました。


こちらはラムの炉端焼き。
ラビットのメインは炭火もしくはロテサリーで調理されます。


ミネラルウォーターとワイン、食後のお茶も入れてひとり70ポンドちょっと。
とびきり安くはないけれど、ロンドンでは高い部類には入らない。
サービスもいいし、気楽に楽しめるビストロです。
前菜やおつまみだけでワインを楽しんだりするのもいいと思います。


おまけ
お手洗いの壁紙がウサギでかわいかったので写真に撮りました。







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