デリバリー専門のスーパーマーケット、OCADOで「日本風のミルクパン」というのを見かけたので買ってみました。
よく在英の日本人の間で日本のパンは「ふわふわのパン」という形容を聞くので興味を持ちました。
私はパンは自分で焼きます。
ミルクと卵とバターを多めに入れた柔らかめのパンも自分で焼きます。
でも普段はホールミールの茶色いパン。
なので、スーパーマーケットのパンを手に取ると、原材料があまりにも多いのにびっくり。
普段の茶色のパンの材料は、ホールミールの小麦粉、イースト、オリーブオイル、シーソルト、そしてお湯の5つだけ。
柔らかいパンの時は、白い小麦粉、イースト、オリーブオイル、バター、卵、シーソルト、お砂糖、そしてミルクの8つ。
今回買ったパンはこちら。
日本風のミルクバンって書いてあるの見えますか?
裏を返すと材料がこちら。
太字のものはアレルギーの可能性があるもの。
材料を訳すと、小麦粉、水、ミルク、お砂糖、無塩バター、乾燥発酵小麦粉、小麦繊維、滅菌卵、小麦グルテン、イースト、塩、コーンフラワー、乳化剤(E471、E481、E472e) 小麦粉処理剤(アスコルビン酸)の14種類。
美味しくするための工夫ってすごいですね。
今回は卵サンドにしていただきました。
確かに柔らかいです。でも、歯にくっつく感じが好きじゃないな。
あと、とっても甘い。
食べた後の感想は、柔らかいものを挟むより、カリッとした食感のもの、例えばカツとかにはとても合うと思います。
イギリスの子供の食べ物にフィッシュフィンガーという白身魚をパン粉でくるんだものがあるんだけど、あれを挟んでピクルスとケイパー多めのタルタルソースと併せれば美味しいと思います。
また買うか、どうかはわかりません。
多分買わないかな。
自家製のパンよりは軽いので、パンだけで食べる以外の食べ方(何か挟むとか)にはいいけれど、パンそのものを楽しむなら自家製の方がいいなという結論になりました。
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