2023年8月14日月曜日

結婚式を見かけたよ

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私が住んでいるリッチモンドにはいくつもの教会があります。

ロンドンからリッチモンドに向かうと、チジック橋の辺りから前方に見えてくるのがこの教会、セントマサイア。

リッチモンドヒルに建っていて、しかも背が高い塔があるので遠くからでも目立ちます。
ここは英国国教会で、地元の人たちが来るところ。

この教会から少し丘を下ったところにも小さな教会があって、それがこちら。
これはカソリックの教会で、セントエリザベスという名前です。

この間ここを通りかかったら結婚式をやっていました。

イギリスで結婚式が一番多いのは土曜日かな。
手元に統計があるわけではないけれど、教会での結婚式でよく見かけるのは土曜日。
教会での儀式、日曜日は礼拝と洗礼式で利用するので、結婚式は聞いたことがありません。

この日は平日でした。
平日に結婚式を挙げる理由ですか?
平日だとお仕事をお休みする言い訳になるでしょ?
本気かどうかはさておき、土曜日にお式を挙げるというカップルのことを「無粋だ」といっているのを耳にすることはあります。
お休みが取りやすい人たちにとっては、週末のルーティーンを変更しなければいけない土曜日よりも平日にって考える人はいるでしょうね。
私も平日に結婚式をしました。

教会の前には結婚式仕様のブラックキャブ。
ナンバープレート見てください。
P999WED ということで結婚式のお仕事用に取得したパーソナルプレート。
運転手さんに写真の許可を取った時に、お迎えのサービスがいくらくらいか聞いてみました。
そうしたら、場所に拠るけど教会まで連れて行って、披露宴の会場までというサービスで300ポンドくらいから、らしいです。

しばらくしたら花婿さんと花嫁さんが出てきて、オープントップのスポーツカーに風船をいっぱいつけて二人だけで走り去っていきました。

それは写真の許可とかも取れないので、撮っていません。

代わりにその他大勢のゲスト用にヴィンテージのバスのしゃしんをどうぞ。
街中で(特に土曜日)ロンドンの昔の赤バスに白いリボンがかかっていたら、それも結婚式のゲスト用。
普通のコーチよりも乗り心地は悪いけど、こういったヴィンテージ物の方が人気があります。
どうせ大した距離じゃない場合がほとんどだからかもしれません。




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