6月はとても暑かったイギリス。
でも7月は20度前後の日が続いています。
この間はアイスクリームの記事を挙げましたが、もう少し気温が高かったらもっとおいしいんじゃないかと思います。
では涼しい時に食べておいしいのは何か。
もちろんお鍋です。
といっても今日紹介するのは日本風のお鍋じゃなくて、モンゴルのお鍋。
大英博物館のそばにあって、いつも気になっていたので、お友達のねこなすさん(リンクします)といってきました!
入り口はこんな感じ。
でもほとんどは4人掛けのテーブルです。
席に着くとメニュー兼注文票とペンが渡されます。
初めてなので、何をどれくらい注文すべきか悩む。
とりあえず一番大事なのはスープ選び。
スープの味自体も楽しみたかったので辛いのは選ばずに「滋養たっぷりチキン味」というのを選びました。
2種類選ぶこともできるみたいだけど、ねこなすさんも同じのがいいというのでこれに決定。
ショウガやクコの実がいっぱい浮いています。
底からすくうとにんにくがゴロゴロ出てきました!
身体に良さそう!!
チリソースとか、海鮮醤油とかもあってすべて有料。
私たちはゴマダレをひとつ注文しました。
ふたりでひとつで十分な量。
おネギやコリアンダーは無料です。
さてお次はお鍋の具。
注文の時にウエイターさんもそう言ってたんだけど、キノコ好きだし、大丈夫。
生のきくらげがとってもおいしかったです。
生のきくらげがとってもおいしかったです。
エノキもたくさん。
ここはラムが名物らしいんだけど、今日は牛肉でしゃぶしゃぶを楽しもうということで注文したのがこちら。
写真は私たちが注文したサーロインです。
250gで17ポンド程度。
私はさっとスープにくぐらせるだけでいただきました。
美味しかったです!!
すごく満足できました。
注文がテーブルに届いたら、あとは自分のペースでゆっくりできるのが良かった。
店員さんは呼ぶまで来てくれないけど、質問とかには丁寧に答えてくれました。
でもお鍋を囲むのは家族とか、気心の知れている仲の良いお友達限定だと思います。
あと、しゃぶしゃぶ風に食べるなら、ひとつのお鍋に2‐3人が限度じゃないかなぁ。
私たちが行った時には、周りのテーブルは日本人以外のアジア人ばかり。
そして全員、山盛りのグレーの雑巾みたいなものがテーブルに乗っていました。
ねこなすさんと「なんだろう?」と話していて、メニューをチェックして、多分内臓のセンマイではないかという結論に至りました。
私たちは注文しませんでしたが、もしかしたらここの名物なのかもしれません。
次回は同じスープでゴマダレを注文して、お肉だけでシンプルに食べたいな。
そして仕上げに麺。
日本のしゃぶしゃぶとは全く違うけど、これはこれでとっても良かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿