2023年7月11日火曜日

お豆腐って意外に簡単に作れるよ!

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タイトルそのまま。

お豆腐を自作してみました。

ロンドンではいろんなお豆腐が手に入ります。

私がいつも使っているのは充填式のもの。
ひとつ2ポンド前後と安価だし、日持ちするのが便利。
ツルっとしていて、冷奴みたいな時にはさっと沸騰させてから使っています。

正直美味しいと思ったことはないです。
「さっぱりしている」
「健康に良さそう」
「カロリー低そう」
そういったものが食べたい時に開封するカンジです。

厚揚げ、煮物、揚げ出し豆腐といった風に食べています。
多分2週間にいちど位か、それ以下。

手作りのお豆腐、一度作ってみたいとは思っていましたが、それほどお豆腐が好きってわけでもないから延ばしのばしにしていました。

やっと重い腰を上げて材料をそろえたのが先週。

こちらがその材料です。
材料と道具って言った方がいいかな?
左上から時計回りにお豆腐の水切り道具、一晩水に浸けた大豆、ハンドミキサー、乾燥大豆(お水につけたものの残りで、パッケージを見てもらうためにここに置きました)にがり、チーズ用のガーゼ。

材料は大豆、にがり、水の3つ。

まず大豆は前日からたっぷりの水に浸けておきます。

そして、翌日すすぎをした大豆をミキサーで攪拌します。
今回は250g(水に浸ける前)の大豆を使いました。
すすいだお豆に同量のお水で攪拌しやすいかな?
それをお鍋に入れたら底をなぞるように火を入れます。
焦げやすいので気を付けて。
沸騰したら弱火で15分ほどゆっくり火を入れます。
その後ガーゼで液体と固体を分離させます。
すごく熱いので、少し冷めてからやるといいです。
ガーゼの中に残ったものがおから。
取り分けられた液体が豆乳です。
これを80℃になるまで温めます。
小さじ1杯のにがりを50㏄のお湯に溶かしたものを回し入れたらキッチンペーパーを敷いた豆腐の水切りに豆乳を入れます。

お豆腐の水切りはお豆腐作りにも使えると思って購入しましたが、必ず必要なわけではありません。
適当なサイズの器で、底に穴が開いていれば利用できます。
このままおいてもいいんだけど。
でも折角なので蓋をしてみました。
20分くらいでお豆腐の出来上がり。
今回は水切り用の蓋をしたので木綿豆腐みたいに仕上がりました。
蓋をせずにそのまま水切りをしたらもう少し柔らかく仕上がると思います。

にがりを入れる前の豆乳にいろんなものを混ぜると個性的なお豆腐になるかな?
シソとかいろんなものを入れてみようかなって思います。

初回のお豆腐作りはとりあえず成功。

これからいろいろチャレンジしたいと思います。




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