先日、お友達である「下町ロンドン日記」のねこなすさんと、「ロンドンパラダイス」のロンパラさんの3人でポルトガル料理のレストランに行ってきました。
本当はもうひとり加わるはずだったんだけど、残念ながら交通事情で参加できず。
飛行機のストが原因です。
最近、いろんなストに慣れてしまったイギリス生活。
いつもどこかでスト。
夏のシーズンもほぼ毎週末ヒースローでストが予定されているようです。
さて、今日のレストランは実はその参加できなかった彼女が選んでくれたところ。
まだできて間もなくだし、評判がいいので楽しみにしていました。
私がティムちゃんと別にレストランに行くときには、事前にお料理に合うワインなんかのアドバイスをティムちゃんからもらうのですが、今回もここに行くって話したらレビューやサイトでメニューを研究しておいてくれました。
「ここ、みきちゃんが選んだの?ちゃんと他のメンバーにここでいいか聞いた?」
「ここ、みきちゃんが選んだの?ちゃんと他のメンバーにここでいいか聞いた?」
そう聞くので理由を聞いたら「ちょっと高いよ」って。
私たちがこのメンバーでいつも行くレストランの価格帯よりも少し高めで、アルコールとデザートを入れたらひとり75ポンドくらい見ておいた方がいいって。
コロナ後、ロンドンのレストランは軒並み値上げをしているので、それもあるだろうけど。
場所はフィッツロヴィア。
歓楽街ソーホーの北側なので、ノーホーとよぶ場合もあります。
でもいつもブログで近況がわかっているから全然そんな風に感じませんでした。
ただ話していると、(特に子供の話)え、まだ大学生じゃなかったっけ?とか、やっぱり4年の月日を思い出しました。
まずワインをシェアしようということで、一番安い白ワインをチョイス(笑)
ウエイター君は8皿から10皿をシェアするのがお勧め、とのアドバイスがありました。
ティムちゃんからも量は少なめと聞いていたので、じゃあ一人3皿選べばいいかなってメニューを見るとロンパラさんが苦手なコリアンダーが結構入ってる。
書いてないものにも入ってる可能性があるので、シェフに確認してもらって、入っていないものを中心に選ぶことにしました。
そうすると9皿は難しい。
そこでとりあえず2皿ずつ選んで、足りなければ追加しようという案に落ち着きました。
ロンパラさんは絶対に安全なパンとラードを前菜に、サーロインをメインに。
コリアンダーが入っているからです。
恵子さんはコリアンダーが入っていないと言われたマッシュルーム。
そして、これもコリアンダーが入っていないはずのニンジン。
ところが両方しっかりコリアンダー入りだったそうです。
恵子さんはコリアンダーが入っていないと言われたマッシュルーム。
そして、これもコリアンダーが入っていないはずのニンジン。
ところが両方しっかりコリアンダー入りだったそうです。
マッシュルームにはドーンと乗ってるし、ニンジンに緑の葉っぱが見えるのがそう。
苦手なものがあるのはお互い様なので、せっかくちゃんと選んだつもりだったのに、ちょっと残念な結果でした。
私はポルトガルってことでバカラウ(塩漬けタラ)のお料理。
これにはコリアンダーは入っていなかったけど、それほど美味しいとは思いませんでした。
椿のお茶なんて素敵。
シーフードごはんはおいしかった。
でもこれはコリアンダーいり。
でもわかってて頼んだからオッケーです。
スペインやポルトガルはホリデーでよく行くけれど、どちらも伝統的でシンプルなお料理がおいしい。
ちょっと奇をてらったりモダンなバージョンだと私の好みには合わないことがほとんど。
ここはそれを再確認できたレストランでした(笑)
でも、今回のランチは食べ物じゃなくてお友達との楽しいおしゃべりが一番の目的。
それは十分満喫できたので大満足です。
メニューを見ながら茶化したりするのも楽しかった!
例えばこれは食後のお茶のメニュー。椿のお茶なんて素敵。
でもお煎茶にバラの花びらはちょっと余計とかね。
ひとり50ポンドちょっと。
デザート取って、もう少し良いワインを取るか、ウエイター君の言う通り10皿注文していれば、ティムちゃんの予想はドンピシャ。
3人ともカードで支払い。
最近は人数で割ってカードで払いやすくなりました。
カウンター席だとその日のランチというメニューがあるみたいです。
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