日本のニュースを読んでいると、コロナの英国型とか英国株とかの表現が多くて、何となく気が滅入るこの頃。
表現の仕方にもう少し配慮があってもいいのでは、と思いますが、どうなんでしょう?
イギリスではエリザベス女王様の配偶者であったフィリップ殿下がお亡くなりになられて、ニュースのほとんどが彼に関するもので占められています。
もちろんその他のニュースが流れないわけではないので、コロナ関連のニュースも伝えられてはいます。
イギリスはコロナワクチンの接種率がかなり高く、私も1回目の接種を済ませましたし、ティムちゃんは2回目の接種も済ませています。
これで100%安全というわけではありませんが、明日から必要不可欠ではない店舗の営業や、屋外での外食産業の営業も始まるとあって、開放感に浸っている人も多いです。
規制の緩和の裏では、規制自体を守らない人もいるし、人気のある公園など特定の場所に人混みができたりしています。
私たちはそういった場所に出入りする予定はありませんが、人気のあるリッチモンド公園やテムズ川沿いがご近所。
なので予防というか、モニタリングのために、コロナの検査キットを注文しました。
私がオーダーした検査キットは、コロナの症状がなく、なおかつ検査の機会がない人たちのためのものです。
イギリスでは症状があったり、コロナにかかった人の身近にいた人たち用の検査は、もちろん随時無料で行われています。
特定の職業の人たちの検査や学生のための検査もそう。
でも、それ以外の人たちが気軽に検査できるようにとはじまったのが、今回私がオーダーした無料のテストキット。
イムノクロマト法が利用されているようです。
妊娠の判断キットと似たようなコンセプトの検査みたい。
つまり素人でも目視できるタイプの検査キット。
これが携帯で注文した時のスクリーンショット。
とりあえず7回分(1セット)申し込みました。
携帯からの申し込みに必要なのは、名前と住所と生年月日のみ。
家庭医の情報や、国民健康保険の番号も必要ありませんでした。
イギリスに在住の方は、政府のサイト(リンクします)から申し込めます。
申し込みは簡単にできました。
所要時間は数分。
キットが届いたら、また報告しますね。
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