2017年9月23日土曜日

簡単で美味しいジェノヴァ風ミネストローネのレシピ

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イタリアから帰ってきたら、ロンドンの寒いこと!
向こうではだいたい20度から25度だったのに、ロンドンは10度前後。

私たちは「フラット」というスタイルの集合住宅に住んでいるので、ビル全体のセントラルヒーティングは10月からしか入りません。
それまでは各フラットでの調節になります。

早速、暖炉に火を入れました。
温かいものが食べたいので、忘れないうちにジェノヴァ風のミネストローネに挑戦することにしました。
八百屋さんに行くのが面倒だったので、スーパーマーケットの袋野菜をたくさん買い込んできました。
 ジェノヴァ風のミネストローネ、ペストソースが入っています。
なので、まずはこれからかかります。

瓶詰も売っているけれど、簡単なので今回は手作り。
チーズを入れたくなかったのも理由の一つ。
瓶詰にはチーズがすでに入っているから。

材料の一つ、バジルですが、スーパーマーケットの袋入りを購入しました。
これで100g。
ざっと洗ったら、茎の部分を切り落としてフードプロセッサーへ。

 他にはガーリック3片、松の実75g、粗塩大さじ1、オリーブオイル大さじ4~5

小さなフードプロセッサーいっぱいに出来上がりました。


チーズは別におろして直接食べる時に加える方が私は好みですが、まったり重厚な感じが好きならソースに加えて寝かせるのもありだと思います。

ミネストローネ自体はシンプル。
セロリ2本、ニンジン2本、リーク1本をさいの目に切ります。
煮豆の缶詰も、水洗いしてから加えます。
今回は borlotti beans というのを使いましたが、お好みで、なんでもいいと思います。
ジャガイモも煮崩れしにくいタイプのものをさいの目にして加えます。
私はシャーロットという品種を使いました。
 これを自家製のチキンストック 2リットルでじっくり煮ます。
ストックはインスタントものでも大丈夫だと思いますが、ペストソースに塩が入っているので、塩分に気を付けて。
2~3時間煮たらスペルトを100g加えて、さらに30分くらい煮ます。

 ペストソースを半量くらい入れて、沸騰する直前に火を落として出来上がり。
ペストソースを入れた後はあまり煮込まない方が香り豊かに仕上がります。

 テーブルにお鍋ごと出して、焼き立てのパンと一緒にどうぞ。
これからの季節、体が温まる一品です。
余ったペストソースは、次の日にスープを食べる時にまた利用してください。
もしくはパスタに絡めてもいいし。
冷蔵庫なら数日は大丈夫だと思います。






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