今日の記事は日本にお住いの皆さんにはあまり関係ありません。
イギリスで売っている、カーペット専用の掃除機のお話です。
イギリスのお部屋の床にはいろんなものが使われています。
お部屋の用途で、それに適した床というものがあります。
例えばお台所やユーティリティールーム。
お水を使う場所なので、じゅうたんは不適当。
普通は石かタイルです。
バスルームはどうか、というと石やタイルのところのみと思いますよね?
でも、意外にじゅうたんのところも多いんです。
びっくりでしょう?
私のバスルームも10年位前までじゅうたんでした。
バスルームの浴槽以外の場所は全てってことです。
友人宅でも見かけるので、わが家が特別ってわけではないと思います。
濡れた足でも滑らないってことが一番の理由かなぁ?
一旦石の床に変えて、それを去年タイルに張り替えました。
寝室やリビングルームはじゅうたんが一番多い。
そしてそんなじゅうたんのお掃除はどうするかといえば、普段のお掃除は掃除機。
そして数か月に一度、専門の業者さんにシャンプーしてもらいます。
カーペットクリーナー(シャンプー)の料金は地域差があるとは思いますが、大体2時間くらいの仕事量で300ポンド強くらいです。
それで2~3部屋くらい。
2年くらい前に、クリーナーを予約したかった時、希望の日の予約が取れなかったのをきっかけに、家庭用のカーペットクリーナーを購入しました。
イギリスの消費者マガジン「Which」のお勧めに従って、一番人気のモデル。
確か350ポンドくらいだったと思います。
これ1台で数年は自分でシャンプーできるから、高い買い物ではないと思ったんですよね。
今古い写真を見なおしたら2013年の12月に購入しています。
CleanView® Deep Clean Carpet Cleanerというモデル。
これがお水のタンク。
結構大きなタンクに見えますよね?
実際大きくて、キッチンのシンクに入れるのに一苦労。
タンクの中に分厚いプラスティックの袋が入っています。
この袋にきれいな水を入れて、その周りに汚い水がたまる仕組み。
なので、水の入れ替えとかすごく面倒。
しかも頻繁にやらないといけない。
リビング一部屋で3回くらいお水の交換です。
しかもソファーとかテレビとかは動かしていないので、限られた部分のみ。
それでも使い方はそんなに難しくなかったし、おうちに1台あれば、すぐ使える便利さは良かったです。
ダイニングルームで赤ワインをこぼしたときとか、特に(笑)
ところがクリスマスくらいに使ったら、どこからかお水が漏れていたらしくて、後片付けがすごく大変でした。
そろそろシャンプーもしたいけど、何分すごく重いので、修理に持っていくとか、考えただけで面倒。
なので結局新しいものに買い替えることにしました。
Vax Dual Power Pro Advance Carpet Cleaner W85-PL-Tというモデル。
お値段は200ポンドくらい。
昨日試してみましたが、いい感じです。
まずタンクのサイズが小さいので水の入れ替えが簡単。
それなのにキャパシティーは前よりも大きくなりました。
汚い水が別のタンクに入るので、片付けが楽。
でも洗剤がすごい速度でなくなります。
昨日は2x3mくらいの場所をシャンプーしましたが、マシーンに同封されていた小さな洗剤のボトルがほぼ1本なくなりました。
一部屋シャンプーしたら、大きなボトル1本使っちゃうかも。
Bissell の洗剤は薄めて使うタイプで、大きなボトルで3部屋以上問題なく持ちました。
汚れによって洗剤の量が調節できるようになっていたし。
1/3くらいお水を入れて洗剤を使おうかな?
仕上がりは両方ともそんなに変わりませんでした。
でもBissell の方がカーペットの乾きが早かった気がします。
私にはVax の方が使いやすかったけれど、使い勝手って個人差があるので、あくまでも私の個人的な意見です。
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