リバプールって、人は親切だし、訛りもあるし、大阪みたいなところ。
今日はそんなリバプールにある博物館
を紹介します。
リバプール博物館(リンクします)
2011年オープンという比較的新しい博物館。
入口はこんな風。
だけど別の方角から見た方がかっこいい。
デンマークのデザイナーが設計しました。
左手の窓の部分はスクリーンとしても使えるそうです。
博物館はリバプールについての色々な歴史が学べるところ。
リバプールが何で有名かちょっと考えてみる。
う~ん…
ビートルズとフットボール…?
それ以外思いつかない(爆)
(実はもっといっぱい有名なものはありますよ!)
さあ、それでは中はどんなのかっていうと…。
なにこれ?って思いますよね。
展示を変える途中の空っぽな部屋?
これは何とあの有名なカヴァーンクラブの舞台の模型です(笑)
カヴァーンクラブはビートルズが約300回演奏をしたところ。リバプールの名所の一つです。
この博物館からは歩いて15分くらい。
だったら本物観に行った方がいいんじゃないの(と私は思いました!!)
近くにあるガラス張りの展示ケースに仰々しく置かれているこれは何!?
さあ、答えはわかりますか?
↓
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↓
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これは何と、そのカヴァーンクラブがいったん取り壊された時のレンガです!
ご丁寧に証明書付(爆)
「え~くだらない、行くのやめようかな…」
そんなこと言わずに、もっと面白いものもあります。
なんとこの博物館にはカラオケコーナーがあるのです!
しかもタダ。
ガラス張りなのでみんなから見られます。
でも空いている時間に行けばマイクを独り占め(笑)
ただし、曲数はかなり少ない。
10曲なかったんじゃないかな?
動き回ってるので、写真係のティムちゃんの手には負えない(笑)
ブレブレ~。
すいません、もうちょっとマシなものないんですか???
あ、これはいいんじゃないかな?
ジョンレノンの子供のころの写真。
…だけではないですよ。
彼は5歳の時におばさんに引き取られて、そこで17年暮らします。
そのおうちはMendipsとよばれて、251 Menlove Avenueにあります。
ナショナルトラストのツアーがリバプール中心から出ています。
ツアーのページ(リンクします)
でもなかなかそこまで行けない人も多い。
そんな人のために中がどんな風か見ることができる模型。
これが1階の部分で階段の右上の白っぽいお部屋が居間。
そこでジョンとポールがギターを弾いたりしていたんです。
こちらはお二階。
この写真で見ると、中央下の寝室がジョンのお部屋です。
この模型、実は以前日本で展示されていました。
さいたま県の大宮に10年間だけ存在したジョンレノン博物館のために作られたものなんです。
ビートルズは12枚のスタジオアルバムを残しました。
そのカバーも展示されています。
中央一番下のアビーロードのものがお馴染みかな?
リバプールの歴史、みたいなコーナーもあります。
下調べして本物の展示を楽しむっていうよりは、どちらかといえば、軽い気持ちでお散歩がてらぶらぶら見るのに適した博物館です。
***お知らせ***
英国公認日本語観光ガイド協会ではチャリティーツアーを行っています。
詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。
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