最近頭をよぎることの一つ。
私がおばあちゃんになったら、どんな暮らしをしているのかなぁってこと。
この夏で大学を終える桃太郎君はただいま就活中。
同じ大学で同じコースを勉強しているお友達3人が、既に内定をもらったそうです。
大学が終わったら、おうちに戻ってきてくれて、また3人で楽しい生活に戻ると(根拠もなく)思っていたけれど、どうやらそんなチャンスはもうなさそうです。
クリエイティブ系の業界で、就職先はそんなに多くありません。
僕が働くことになる会社はたぶんロンドン以外になると思う。
この間、そんな風に宣告されてしまいました。
万が一ロンドンで就職することになったら、おうちに戻るかもしれないけど、可能性は低いから期待しないで、だって。
ということは、このままティムちゃんと二人暮らし。
ずっと二人で幸せに暮らしたいけど、年上の旦那様と結婚した宿命で、きっと私の方が長生きしそう。
そうなると、一人暮らしが待ち受けている。
私のお友達にもたくさんの一人暮らしの人がいます。
内情はわからないけれど、私から見れば、充実した生活を送っている人たちが多い。
どんな生活なのかはその人次第なんじゃないかなとは思っています。
でも一人になった時にさみしくない生活を送るには、やっぱりいろんな準備が必要。
まずは一人でできることを考えてみる。
私にはブログという趣味もあるし、今はお仕事だってあるから、そんなに悪くない。
でもお仕事を辞めた後はどうだろう。
どこに拠点を置くかも大事だろうなぁ。
私は老後はロンドンの中心地に簡単にアクセスできる場所に住みたい。
ロンドンでは年金生活者くらいの年齢になったら、公共の交通費が無料になるパスがもらえるはずなので、それを使って毎日いろんなところにお出かけしよう。
日本人のお友達は、年を取ったら日本に帰るって言ってる人も多い。
でも日本が老後にいい国だとはあんまり思えない私。
だからと言ってイギリスが老後にいいってわけじゃないけど。
でもタダでできることがたくさんあるのは魅力。
ティムちゃんは、将来引っ越しを考えています。
小さな安いおうちに引っ越ししたら、差額が出るから、それを投資に回そうかとか。
やっぱり老後のこととか考えているんだと思う。
2人で暮らすのに十分な、小さなフラットに引っ越しした方がいいのかなぁ。
だけど、いい場所はやっぱり高い。
田舎とか地方都市なら話は別。
この間リバプールに行った時は本気で資料を集めようかと思ったくらい物件が安かった。
でもロンドンを出てしまったら、私が一人暮らしをするのにはきっと不便。
それに一度ロンドンを出てしまったら、また戻ってくるのにはお金が足りなくなるだろうし。
考え出したらキリがない。
一般的によく言われるのは、老後の生活費の目安は退職時の1/2から2/3程度。
イギリスの基本年金、1年で8000ポンドくらいしかなかったんじゃないかな?
これだけじゃ全然足りない。
何歳まで生きるのかが分かっていれば、計算も楽なんだけど(笑)
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