2016年1月24日日曜日

お買い物中毒かもしれない…

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さて、この間記事にした確定申告(リンクします)
肝心な税金申請ですが、記事を書いた数日前にすべての作業を終えました。

オンラインの口座に反映されるのに数日。
それを待って、やっと税金の支払いも終えました。

私は個人営業なので、お給料があるわけではありません。
収入をすべて実収入と勘違いすると大変なことになります。
銀行に入ったお金から、税金を支払った残りが手取り。

去年は充実した年だったので、その分税金も多くて、今週はかなり貧乏気分。
お給料を受け取る人たちは毎月均等に税金を払うので、こんな気分を味合わなくても済む。
でもオフィス勤務と違って、交通費など経費で落とせるものもあるので文句は言えない。



ところでこの時期、ロンドンの街はどこを見てもセールの文字。
これは先日通りがかった、ワニもマークでおなじみのラコステ。
50%オフのサインが出ていました。
お店の前の面白いディスプレイをお見せしましょう!
水も流れていて、なかなか本格的。
ワニ君が鎖でつながれているのは逃げ出さないためなのか、盗まれないためなのか…?

セルフリッジとウォレスコレクションの間にあるお店です。



セールも後半なので、お店によっては「Final Discount」の文字も。
セール最終価格ってことです。
80%オフとかもあり得る。
その少し前には「Further Discount」
これは更なる値引きってこと。
Sale とひとことで言っても、いろんな種類があるんです。


ティムちゃんも私も、クリスマス後からやたら買い物しています。

だってお出かけしたらどっちを向いてもセール。
おうちに帰ってきて、コンピューターを見たら、やっぱりセール。

見ても買わないって拷問に近い(笑)

ただし、買っても気に入らないものもある。
特にネットで買ったものは、届いて「あれっ?」てことも。

そこで返品。

大概のネットショップサイトは返品用のラベルが同封されているので、それを張りなおして最寄りの取扱所か郵便局へ行けばいいだけ。

さて、ティムちゃんが買ったけど返品したもの(笑)
私のワンピース1着、
ティムちゃんのジーンズ1本。
両方とも着てみたら似合わなかった。
こういった理由はネットの宿命。
お店でのお買い物なら試着できるけどね。
特にジーンズなんて、同じカットでも着てみるまで分からない。
実際この時はセールになっていたものと、なっていなかったものを1本ずつ買って、来てみたらセールになっていたものはそんなに良くなかった。
なので、定価のものはそのまま、セールだったもののみ返品しました。
だったら今買わなくてもよかったのにね(笑)


私は別に欲しいものがあるわけじゃないので、お買い物のほとんどは食べ物。
クリスマスは終わったのに、贅沢なものをつい買ってしまう。
甘いものは好きじゃないけど、なぜか買ってきては食べている。
ストレスとかが溜まっているわけじゃないんだけど。

今週は貧乏ついでにセールのハンドバッグもネットで買ってしまいました。
ひとつはピンク、もう一つは白。
春にいい色なので、つい。

買い物していて思ったんだけど、以前より「たすき掛けタイプ」が増えている。
危険な世の中になってるってことかなぁ?
ただのファッションならいいけど。

お買い物すると、モノが増えるので、要らないものはチャリティーショップへ。
イギリスにはたくさんのチャリティーショップがあって、不用品を引き取ってくれます。

リッチモンドにもたくさんある。
私がいつも不用品を持っていくのはカン研究センター。

でもこの間はその斜め向かいに新しくできたホスピス系のショップに行きました。
お洋服を何着か寄附して、ふと棚を見ると…
「え???」
見たことのあるロゴ。
グローブトロッター?

こんなの作ってたの?
バニティーケースだけど、こんな普通の素材で?
80年代とかかな?

中を確認したら内張りもみんなグローブトロッターのロゴ。
しっかりとした作りで、取り外しのできる鏡までついていました。
鏡には足がついていて、テーブルに立てて使うこともできる。

そこまで凝ってるなら、やっぱりグローブトロッターなんだろうなぁ。

新品のような状態で10ポンドの値札が付いていました。
でもこれまで見たことのないモデル。
偽物だったら嫌なので、グローブトロッターに確認のメールを出しました。

偽物を持って歩くの嫌だし。
でも実はもう買っちゃった(笑)
本物だったらうれしいなぁ。
偽物だったら別のチャリティーショップに持っていくことにします。

大手のチャリティー団体には、こういった不用品の査定部門があるらしい。
なので、高価なものはオークションに出したりもするって、どこかで読みました。

私のおうちのそばのチャリティーショップで、ディオールのコートとか、ルイヴィトンのバッグとかが店頭に並んでいるのを見たことがあります。
そういった高額なものは、期間を決めて、その間に一番高値を付けた人に売ったりしている。

たまにアンティークの番組で、掘り出し物をチャリティーショップで見つけた話なんかも出てきます。
お宝探しなら小さめのチャリティーショップが狙い目なのかも??


夜もまだ長いし、寒い冬のイギリス。
でもお買い物が好きだったら、この時期はすごくおすすめ!



追記
グローブトロッターからお返事がきました。
私が10ポンドで買ったのは、過去にライセンス生産されていたもので、グローブトロッターの工場ではないところで作られたそうです。
ということで偽物ではないことが分かったので安心しました。
かなりしっかりしたつくりなので、使いやすそう。
出張の時に活躍してくれそうです。


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2 件のコメント:

phary さんのコメント...

私は物欲が強いくせに買い物が嫌いです。見て歩いたり試着したりがめんどくさいのです。服に関していえば自分に合うサイズがなかなかなくて、サイズを確かめるのだけで疲れてしまうっていうのもあります。服がデザインやメーカー別ではなくサイズ別に並べてあったらどんなに楽だろうといつも思っています。ネット通販も第一カタログを見るのが面倒。品物が多すぎて、、、。一番好きなのは何かのついでにちょっと入ったお店で気に入ったものが適当なお値段で出ているのを偶然見つけて即買いっていうのです。実際にはあれこれ迷ってなかなか決心がつかないのですけどね。
結論、私は買い物好きではない!

miki bartley さんのコメント...

Phayさん、こんばんは。試着が面倒なのは理解できなくないです。お店によっては試着室が狭かったり、ショップアシスタントの気が利かないところもありますからね。私は既製品はほとんどお直しが必要なので、大体合えばいいかなってものも多いです。ティムちゃんはネットで一晩中なにか探したり、レビューをチェックしたりして、いつまでもベッドに来ないことがよくあります。なので彼に任せておけば、私はなにもしなくても大丈夫なんです。