ジビエって難しそうな響きがありませんか?
英語では「ゲーム」といいます。
獲物ってカンジのお肉のこと。
私がお料理したことがあるのは、ごく限られたものだけ。
今日はそんなゲームの中でも比較的手に入りやすい雉料理を紹介します。
雉は英語では「Pheasant」といいます。
スーパーマーケットやお肉屋さんで、5ポンドから8ポンドくらいのお値段。
一人1羽でメインコース。
スパッチコックにしてグリルしたり、ポットローストもおすすめですが、
今日は一番簡単な丸焼きのレシピ。
まず雉を室温に戻しておきます。
オーブンは200℃にセット。
軽く油を引いたフライパンで表面を焼き付けます。
まず下から。
強火で2分から3分。
私は焼き付けたところに塩胡椒します。
焼く前でもいいかも。
雉は脂がほとんどないので、何にも入れないとドライになるから。
オレンジは大きいものなら1/4でいい。
乾燥を防ぐため。
で、オーブンで30分。
マッシュポテトを用意します。
作り方は省きますね。
赤キャベツの方はちゃんと書いておきます。
これ、すごくおいしいので、ぜひ作ってみて。
まず、ナッツを用意します。
5~6個分。
今回はヘーゼルナッツを使いましたが、別に何でもいいです。
袋に入れて上から叩いて粗くていいので砕きます。
雉を焼き付けた後のフライパンで軽く炒めます。
そこに玉ねぎのスライスを少し加えます。
雉がオーブンに入っている間、ごく弱火でじっくり。
ま、放っておけってこと(笑)
ベイリーフも一枚入れておいてね。
温めたお皿に置いておきます。
バターひとかけにワイン50㏄位を入れたお鍋に薄切りの赤キャベツを入れて沸騰させます。
レモン半分を絞ってその汁と皮も入れて。
歯触りが欲しいので、千切りとかにしないで。
包丁で普通にスライス。
沸騰して1分したらお鍋からさっきのフライパンに汁ごと移します。
でさっと炒めます。
水分がなくなるくらいまで。
では盛り付け。
大皿の中央に雉。
その上にはベーコン。
両脇に赤キャベツとマッシュポテトを添えます。
マッシュポテトがちょっと黄色っぽいのはマスタードが入っているから。
雉は淡白なので、強い味の添え物がよく合います。
赤キャベツもしかり。
ワインはフルーティーな赤をどうぞ。
今回はリオハのリザーバでいただきました。
ごちそうさま~。
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